大ヒットマンガ登場
2025-09-10 11:04:40

大ヒット『SCP大百科』がマンガになって登場!期待の新作をチェックしよう

2025年10月14日(火)、株式会社西東社からの待望の新刊『SCP特クラ 異常存在の教室 01.シャイガイ』が発売されることが決まり、予約受付が開始されました。この書籍は、特に近年のSCPブームに乗って登場したもので、もともとは2007年に誕生した怪奇共同創作サイト「SCP財団」に基づいています。

最近では、YouTubeにおける解説動画やゲーム実況などの影響で、子どもたちの間でもその名が知れ渡り、特に2023年にリリースされた『大迫力!異常存在SCP大百科』の人気は凄まじく、初版直後に重版されるなど、多くの話題を呼びました。現在までに3巻が発売されており、なんと第4巻の制作も決まったという流れで、その勢いは止まることを知らない状況です。

『SCP特クラ 異常存在の教室 01.シャイガイ』は、SCP世界を体感できるオリジナルストーリーを持つマンガとして登場します。資料館で知られるSCP-096「シャイガイ」をはじめとする多くの有名なオブジェクトたちが登場する内容になっており、原作は「青鬼調査クラブ」シリーズや『死んだ数だけ超強化 -デスペナルティ-』の制作を手掛けた波摘氏が担当し、作画は増田羊栖菜氏が務めます。

このマンガは、SCP財団が極秘に育成する特別職員候補生たち、通称“特クラ”を中心に展開されます。そのプログラムでは、幼い頃から異常存在やオブジェクトに接して将来の上位職員を育てることを目的としており、世界中から集められた11名の訓練生たちが、異なる国籍や価値観を持ちつつも共に学校生活を歩んでいく物語が描かれます。

その物語は、日本から参加した主人公アサヒやその仲間エコ、ハルが、異常な存在の世界にどのように関わっていくのかを描いたシーンから始まります。アサヒたちは新しい挑戦と異常存在との遭遇を通じて、自らの成長を遂げていきます。

この書籍の初回限定特典として、SCP-096「シャイガイ」の生写真風カードや、オブジェクトのイラストが描かれたポストカード5種が一部書店で用意されています。いずれも特別な内容でファンにはたまらない特典となっているでしょう。

SCPの世界が新たに展開されるこのマンガは、オリジナルのストーリーと魅力的なキャラクターたちが、これまでにない経験へと導いてくれることでしょう。ぜひともその目で、新しいSCPの物語を楽しんでみてください。

この本は、SCP FoundationおよびSCP財団の原作に基づき、CC BY-SA 3.0に準拠しています。購入情報としては、Amazonや楽天ブックスなどで予約が可能です。新たなSCPの魅力をぜひ探求してみてはいかがでしょうか。今後の展開にもご期待ください!


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