EPO、45周年ライブ
2025-09-23 12:00:50

EPO、メジャーデビュー45周年の特別ライブを東京と大阪で開催

EPO、メジャーデビュー45周年の特別ライブを東京と大阪で開催



日本のシティポップを代表するアーティスト、EPOがメジャーデビューから45周年を迎え、特別ライブ「EPO ベスト・ヒット・ライヴ 〜45th ANNIVERSARY PARTY!!〜」を東京と大阪で開催しました。このライブは、1980年から続く彼女の音楽キャリアを祝うもので、チケットは瞬く間に売り切れとなり、2,000人のファンが彼女のパフォーマンスを心待ちにしていました。

EPOは、東京公演のステージに立つ直前に取材に応じ、さまざまな思いを語りました。「20代の頃はあまりにも忙しかったため、ポップスを歌うのが辛く感じていました。そこでイギリスのロンドンに行ったり、自分の心の中の世界を表現する曲作りに取り組むようになりました。その中で、自由に音楽を楽しむことができるようになり、最近ではポップスが再び楽しくなってきました」と彼女。

また、彼女はコロナ禍の影響で本来予定していた40周年ライブが実現できなかったことが念頭にあるようで、「45周年を迎えるこのタイミングで、たくさんの方に支えられながらライブを行えることが本当に嬉しいです。ファンと一緒に再会できる奇跡を感じています」と続けました。

ステージが始まると、白いシャツ姿のEPOが登場し「くちびるヌード・咲かせます」でライブを開始。「うわさになりたい」などのヒット曲を披露し、さらに感謝の意を込めた挨拶をしました。「皆さんが私のことを覚えて、こうして足を運んでくれたことがとても嬉しいです」と笑顔でファンに語りかけました。

今回のライブでは、EPOと共に高校時代からのつながりのあるバンドメンバーとともに演奏が行われました。その中には、アレンジャーでキーボーディストの清水信之やギタリストの佐橋佳幸が含まれています。メンバーとのMCコーナーでは、懐かしい思い出が語られ、和やかな雰囲気が漂いました。「ハーモニー」では見事なパフォーマンスを披露し、観客を魅了しました。

コンサートの後半では、10月1日にリリースされるニューアルバム『EPOFUL』からの曲も披露され、「同窓会の知らせが届いた」「Gift〜あなたはマドンナ」といった新曲が加わり、会場の熱気は最高潮に達しました。ライブのフィナーレでは、代表曲「DOWN TOWN」「土曜の夜はパラダイス」を一緒に歌い上げ、会場が一体となる瞬間が生まれました。

エンディングでは、EPOが衣装を黄色から白にチェンジし、「Vitamin E・P・O」「う・ふ・ふ・ふ」をファンと共に歌い上げ、感動の涙を流しました。このライブは、彼女にとってもファンにとっても特別な意味を持つイベントとなりました。

この45周年記念ライブでの演奏を収めたアルバム『EPOFUL』は、10月1日にリリース予定で、「大人のためのポップス」として12曲を収録。その中には、「う・ふ・ふ・ふ」のセルフカバーも含まれ、「非常に自信が持てる作品に仕上がっています」とEPOも語っていました。この新アルバムには、豪華32ページのブックレットも付属し、多くのファンにとって価値ある一枚となることでしょう。

公式サイトでは、アルバムの詳細や最新情報が発表されており、ファンは今後の展開にも注目しています。これからもEPOの活躍に期待が高まります。

アルバム情報


  • - タイトル: EPOFUL
  • - リリース日: 2025年10月1日
  • - 定価: ¥3,630(税抜価格 ¥3,300)
  • - 収録曲:
1. う・ふ・ふ・ふ
2. 泣いてなんかいない
3. 哀愁のlost love
4. 後悔させたい
5. 王子様は迎えに来ない
6. 同窓会の知らせが届いた
7. 紅茶とケーキと恋の話
8. 何かがおかしい
9. 愛の痛みにさようなら
10. Gift〜あなたはマドンナ〜
11. 止まらない人生列車
12. ひとりしずか

公式ホームページはこちら


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