竹書房とindentが連携、オリジナルコミカライズ原作を募集開始!
2025年11月18日、株式会社indent(インデント)が、竹書房と手を組み、新たな創作プラットフォームである「Nola」においてコミカライズ原作を募集することを発表しました。この取り組みは、オリジナルヒットIPを生み出すことを目指しており、特に創作を行う多くの作家に向けた大きなチャンスとなります。
創作プラットフォームNolaとは?
「Nola」は、65万人以上の作家が登録し、クリエイティブな作品を生み出すためのプラットフォームです。この中には小説投稿サイト「Nolaノベル」が含まれており、作家たちが自分の作品を世に出すための様々なサポートを提供しています。
この取り組みにより、竹書房が提供するWEBコミック配信サイト「竹コミ!」で連載されるコミカライズ原作の募集が始まります。原作の提供方法や、作家に求められるテーマや要素は、「編集部の掲示板」で詳しく案内されています。
原作大賞とその魅力
また、2025年9月1日からは「第一回Nola原作大賞」も開催され、このコンテストに参加することで、さらなるチャンスが広がることになります。この大賞は、さまざまな形式での商業化を目指しており、作品が小説や漫画、映像に展開される可能性も秘めています。
このプロジェクトでは、竹書房における編集部の役割も重要です。「竹コミ!」編集部のスタッフは、これまでにも多くの作家と出会い、新たなコミカライズ作品を生み出してきました。その成果として、すでに20件以上のタイトルが決定しており、今後も期待が高まります。
募集テーマと求める作品
今回の原作募集では、特に下記の trois つのテーマが挙げられています:
1. 異世界・ファンタジー(少年・青年向け)
2. 異世界・ファンタジー(少女・女性向け)
3. 現代ラブコメ
これらのジャンルにおいて、魅力的なキャラクターや独自のアイデアを持つ作品を求めています。ただし、テーマや設定には柔軟性があり、読者の心をつかむような作品であればジャンルを超えることも可能です。
期待されるオリジナルヒットIPの誕生
その取り組みを通じて、indentと竹書房は、自社のコンテンツ市場におけば新しい流れを作り出し、より多くのクリエイターの成長を支援していきます。また、これにより日本の創作市場はますます活性化し、新しいヒット作の誕生が期待されています。
このプロジェクトはクリエイターにとって大きな機会であると同時に、読者にも新たな魅力を届けるための第一歩となることでしょう。この機会に、多くの作家が参加し、活躍する姿を楽しみにしたいと思います。