待望のコミック『ドールハウスの銀次さん 1』がついに発売
株式会社KADOKAWAから、2025年4月25日に待望のコミックス第1巻『ドールハウスの銀次さん 1』(著:伊崎元)が発売されます。この作品は月刊コミックジーンに連載されており、そのユニークで心温まるストーリーに多くのファンが期待しています。
あらすじ
物語の主人公は、ドールハウス作りが趣味の男子高校生、木月建(きづきけん)。ある朝、彼の自作のドールハウスを開けると、なんと宇宙からやってきた手のひらサイズの男、銀次が登場します!
彼は宿狩星(ヤドガリせい)という星から、地球に殻を探しに来たという不思議な存在です。銀次は木月にあるお願いをしてくるところから、物語は始まります。強面の男ですが、なぜか情に厚い銀次。彼と心優しい木月との出会いが、どのような展開を見せるのか、期待が高まります。
登場キャラクター
木月 建
心優しい男子高校生でドールハウス作りが大好き。普段は温厚ではあるが、好きなものを前にすると周囲が見えなくなる一面も持っています。
銀次
宇宙人で手のひらサイズ。見た目は怖そうですが、本当は感情豊かで、涙もろい一面も。
弓親
銀次を慕って地球に来た宿狩(ヤドカリ)。彼は銀次に恋心を抱いており、その献身的な姿が物語にスパイスを与えます。
熊五郎
木月の家に住む人形で、周囲の音声を認識し、一部を反復する機能を持っている。これがまた物語の中でユーモアを提供します。
特典情報と関連展示
『ドールハウスの銀次さん 1』をお求めの方への特典情報も見逃せません!
アニメイトでは、複製ミニ色紙が手に入るチャンスがあります。ただし、特典は数量限定のため、早めの購入がオススメです!
さらに、全国146の書店で『ドールハウス型の立体POP』が展示されています。可愛い銀次がハウスでくつろぐ姿をぜひ見に行ってみてください。ただし、展示時期は店舗によって異なるので、注意が必要です。
著者と作品の背景
本作の著者、伊崎元(イサキ モト)は、2023年秋に商業デビューを果たした新進気鋭の漫画家です。ミニチュアへの愛情から生まれたこの作品は、初めてのオリジナル連載。描く際の情熱と、その独特な世界観が評価され、作品は多くのファンに支持されています。
書誌情報
- - 書名: ドールハウスの銀次さん 1
- - 著者: 伊崎元
- - 発売日: 2025年4月25日(金)
- - 定価: 770円(本体700円+税)
- - ページ数: 196ページ
- - レーベル: MFコミックス ジーンシリーズ
新しいキャラクターとの出会いや、冬の心温まる瞬間を味わえる『ドールハウスの銀次さん 1』は、あなたの心に寄り添う物語となるでしょう。ぜひお手に取って、その魅力を感じてみてください!