角川新書新刊が登場!8月の新たな知識の扉を開こう
株式会社KADOKAWAは、8月10日に新しい3作品を発売することを発表しました。これらの本は、各国の歴史や文化に迫るものとなっており、読者にとって新たな視点を提供することでしょう。特に、巨大な歴史的背景を持ったオスマン帝国や、現代のビール文化、さらには第二次世界大戦の厳しい現実を知ることができる貴重な内容です。
オスマン帝国の肖像絵画で読む六〇〇年史
最初に紹介するのは、小笠原弘幸による『オスマン帝国の肖像絵画で読む六〇〇年史』です。この本では、オスマン帝国の歴史を絵画を通じて描き出しています。著者の小笠原は、日本で唯一のオスマン帝国史の専門家であり、彼の視点から見た600年の繁栄と衰退の物語は、読み手に貴重な歴史的知見を提供します。本書は296ページから構成され、定価は1,100円(税別)です。詳細は
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クラフトビール入門飲みながら考えるビール業界と社会
次に取り上げるのは、沖俊彦の『クラフトビール入門飲みながら考えるビール業界と社会』です。日本のクラフトビール業界がどのように発展してきたのか、またその背景にある社会的な課題について詳しく解説されています。この本は232ページで、定価は1,056円(税別)。ビール愛好家にとってはもちろん、日本の酒文化を理解する上でも役立つ一冊です。詳しくは
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真珠湾収容所の捕虜たち情報将校の見た日本軍と敗戦日本
最後は、オーテス・ケーリによる『真珠湾収容所の捕虜たち情報将校の見た日本軍と敗戦日本』です。この本では、真珠湾攻撃後の日本の捕虜たちとの交流と、その背後にある歴史的な真実に迫ります。408ページというボリュームある内容で、定価は1,430円(税別)です。戦争の悲惨さと人間の絆が描かれるこの作品は、必読と言えるでしょう。詳細については
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これらの作品はそれぞれ異なる視点から、私たちに新しい理解をもたらしてくれます。歴史や文化に興味がある方ならば、ぜひ手に取ってみてください。角川新書の公式Twitterアカウント
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