新宿伊勢丹でクラシック音楽香水の先行発売が決定!
クラシック音楽の香り化を試みるフレグランスメゾン「La Nuit parfum(ラニュイ パルファン)」が、ショパンの「ピアノ協奏曲第1番」とラヴェルの「ラ・ヴァルス」にインスパイアされたオードパルファンを発表し、2023年10月8日より新宿伊勢丹サロン ド パルファンにて先行発売します。この魅力的なイベントでは、香水だけでなく、見逃せない限定チョコレートも販売されます。
ショパン ピアノ協奏曲第1番の香り
ショパンの名曲をテーマにした「ショパン ピアノ協奏曲第1番 オードパルファン」は、税込19800円で購入可能です。この香水はショパンが故郷ポーランドを旅立つ際の思いを込めた作品からインスパイアされています。ピアノの詩人として知られるショパンの特有の繊細さと煌びやかさが表現されており、香料の王イリスをキーにした香水は、ジャスミンやサフランなどの贅沢な素材で構成されています。
調香は、名ピアニストの音楽に触発された沙里が手掛けており、名品と呼ばれる香りが誕生しました。さらに、初回生産分にはショパン国際ピアノコンクールで第2位を受賞したピアニスト・反田恭平のインタビューが付録添付され、彼がこの曲に込めた想いを語ります。
香調
- - トップノート:ジャスミン、サフラン
- - ミドルノート:ミモザ、アンブレット
- - ラストノート:イリス、パチュリ
ラ・ヴァルスの香り
一方、ラヴェルの「ラ・ヴァルス」に基づくオードパルファンも同じく税込19800円で販売されます。この香水は、ウィーンの伝統的なワルツを崩壊させる様子を音楽で表現したラヴェルの名曲からインスパイアされています。
調香を担当するのはドイツを拠点にするコンビ、AOIRO。彼らの経験から、華やかでありながらも徐々に調子が崩れていくような香の変化を実現しました。こちらも初回生産分には、日本のラヴェル弾きとして名高いピアニスト・務川慧悟のインタビューが付属し、彼がラ・ヴァルスに寄せる思いも紹介されます。
香調
- - トップノート:グリーンレモン、サイプレス
- - ミドルノート:ジャスミン、コウヤマキピネン、アニス
- - ラストノート:シダーウッド、アジョワン、ターメリック
限定チョコとのコラボレーション
さらに、「ショパン ピアノ協奏曲第1番」とペアリングさせる限定チョコレート「ショパン ピアノ協奏曲第1番 ショコラ」も登場します。こちらは、東京・六本木のレストラン「L'aube」のパティシエ・平瀬祥子氏とコラボしたもので、税込6600円で販売。オレンジコンフィチュールやドライイチジク、スパイスを用いた魅力的なスイーツです。
イベント詳細
このイベントは2023年10月8日から13日まで、伊勢丹新宿店 本館6階 催物場で開催され、初日には香りとチョコレートのペアリング試食会も行われます。また、試食会では香水とチョコレートを組み合わせて楽しむ体験が待っています。
このユニークなイベントで、ショパンとラヴェルのクラシック音楽を華やかな香りやフレーバーと共に楽しみましょう。