METライブビューイング《アイーダ》の上映延長決定!
2024-25シーズン第4作、ヴェルディの名作オペラ《アイーダ》が、東劇にて大好評につき3月27日までの延長上映が決まりました。この新演出は、特に古代エジプトを舞台にしたその壮大な物語と美しい音楽で注目を集めており、トニー賞受賞演出家マイケル・メイヤーによる手腕が光ります。
新演出の魅力
《アイーダ》は、紀元前のエジプトを背景に、女王アムネリス、捕虜のアイーダ、そして将軍ラダメスの複雑な三角関係を描いています。MEGで36年ぶりの新演出で、プロジェクションマッピングなど最新の舞台技術を取り入れた演出は、これまでの《アイーダ》とはひと味違った新しい魅力を引き出しています。観客は、サッカーの応援歌としても知られる〈凱旋行進曲〉など、名曲の数々を生で感じることができます。
上映スケジュール
今回の上映は、当初は2週間の限定予定でしたが、皆様の熱い支持に応えて延長となりました。以下が東劇での上映スケジュールです。
- - 3月14日(金)~20日(木) 13:10からの回
- - 3月21日(金)~27日(木) 上映時間は決まり次第お知らせいたします。
これを機に多くの人に新たな《アイーダ》の魅力を体験していただきたいです。
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オペラのあらすじ
《アイーダ》の物語は、ファラオの時代のエジプトが舞台です。エジプトとエチオピアの戦争が続く中、エジプトに捕らえられたエチオピアの王女アイーダは、敵将ラダメスに恋をします。ラダメスを愛するエジプトの王女アムネリスは、二人の関係に気付き、複雑な感情が交錯します。ラダメス率いるエジプト軍が勝利し、凱旋する際には、アイーダの父も捕虜として連れて来られてしまいます。復讐を狙うアイーダの父は、アイーダを利用してラダメスから情報を引き出そうとします。
最終的に捕虜となり、神殿の地下牢に閉じ込められたラダメスのもとへ、アイーダが現れます。この一連の出来事は、運命の交錯を描き、観客に深い感動を与えてくれます。
まとめ
今シーズン最も注目すべき作品として、ぜひこの特別な機会をお見逃しなく。METライブビューイングの《アイーダ》で、オペラの魔法を体験し、記憶に残る素晴らしい時間を過ごしてください。詳細は公式サイトをご覧ください。
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