縦型ショートドラマが先行配信!
2023年10月期の新ドラマ「すべての恋が終わるとしても」がいよいよ登場しますが、その特筆すべき点は、地上波で放送される前にショートドラマ形式で先行配信されることです。TikTokやInstagramで話題を集めているショートドラマアカウント「ショードラ/SHOW DRAMA」では、主演に葵わかなさんと神尾楓珠さんを迎えたこの新作が、10月12日(日)から毎週日曜日のよる10時15分に放送されることが決定しています。
ショートドラマ化の背景
この業界初の試みは、テレビドラマの常識を覆すもので、多くの視聴者に新たなドラマ体験を提供することを目指しています。福原遥さんや桜田ひよりさん、吉川愛さんなどが主演したオムニバスドラマ「みつめてそらして」をはじめ、多くの作品を手掛けてきたショードラが、これまでにない形でドラマを発信することになりました。
エピソード情報
ショートドラマは、9月からスタートし、地上波ドラマの放送に向けて、テレビでは描かれない原作エピソードを順次公開します。最初の4つのエピソードには、豪華なキャストが登場します。その中でも、森日菜美さんが主演する「左利き」「終わりの瞬間」では、モテる女子大生の心情を描いたストーリーです。彼女の親友との約束が動き出す中で、日向花役を好演します。
一方、島村雄大さんとエアさんが登場する「残念なプロポーズ」では、少しおっちょこちょいな彼氏とその彼女の関係が描かれます。このエピソードは、多くの視聴者にとって共感を呼ぶ内容となっています。
9月22日週には、今井暖大さんや田倉暉久さんが出演するエピソードが配信され、今井さんは同級生に恋する高校生の姿を演じます。また、「結婚ってなに」では、同棲中の彼氏に不信感を抱く女性が、椛島光さんと赤澤遼太郎さんによって描かれます。これらのエピソードは視聴者の心を捉えることでしょう。
新たな試みの成功に期待
続いて、10月6日週には鈴木康介さんと日之出莉玖さんが出演し、カップルの幸せそうに見える日常が実は別れに向かっているという複雑な感情を描きます。最終エピソードには、テレビドラマ版にも登場するキャラクターのエピソードが収録されており、ショートドラマとの連携が楽しみです。
このプロジェクトは、ショードラの2周年にあたるもので、視聴者からの反響を受けて、ショートドラマと地上波ドラマがどのように交わるのか、今後の展開に期待が高まります。12本のエピソードからなる多彩な物語を通じて、さまざまな演出とキャストが物語を彩り、視聴者を引き込むことでしょう。
まとめ
このような新方式でのドラマ体験は、視聴者に新たな楽しみを提供し、さらなる関心を集めることでしょう。これからの配信を心待ちにしつつ、毎週の放送を楽しみにしてください。ショートドラマの魅力を存分に味わえる「すべての恋が終わるとしても」、ぜひ注目してください!