新刊『歴史道(れきしどう)』Vol.38が発売
2025年3月6日(木)、待望の特集号『歴史道(れきしどう)』Vol.38が登場します。今回のテーマは「日本の誕生と弥生時代」。日本の歴史を深く掘り下げた内容で、先史時代から続く日本人のルーツに迫ります。特に、弥生時代に焦点を当て、さまざまな視点からその時代の生活や文化を探求しています。
日本列島に渡ってきた先祖たち
日本列島に暮らす人々の祖先がどのようにしてこの地にたどり着いたのか、興味を引かれるテーマです。特集では、狩猟や採集が主だった時代から稲作文化が根付くまでの変化を、多くのイラストや図版を用いて丁寧に解説します。さらに、近年の研究や発見をもとに、日本人のアイデンティティがどのように形成されてきたのかを知ることができます。
弥生時代の暮らしを知る
弥生時代は、日本の歴史において極めて重要な転換期です。この特集を通じて、弥生時代の人々がどのように生活し、どのように仕事をしていたのかを深く理解する機会になります。また、豊かな稲作文化がもたらした社会構造の変化や、貧富の差、身分の発生なども独自の視点で探求されます。
主な内容の紹介
- - 日本人はどこからきたのか?: 歴史的な視点から見た日本人の起源。
- - 縄文人の暮らし大全: 縄文時代の人々の生活様式や文化を探る。
- - 時代を転換させて稲作の始まり: 稲作がもたらした社会の変化。
- - 弥生とはいかなる時代だったのか?: 弥生時代の全貌を知る。
- - 弥生時代の暮らしと仕事: 実際の生活や仕事の様子を詳述。
- - 弥生時代の終焉とヤマト王権の誕生: 重要な歴史的変遷を振り返る。
- - 古墳時代の到来: 歴史の次の章を見据える。
- - 弥生時代を見る!体験する!「遺跡18」: 実際の遺跡を通じての体験。
- - 連載: 司馬遼太郎による「街道をゆく」の世界第10回、台湾紀行が展開。
この特集は、日本の深い歴史を理解する上で非常に有意義な内容も盛りだくさんです。『歴史道 Vol.38』を手に取って、日本人のルーツや文化について、新たな発見をしてみませんか。
定価は1,080円(本体982円+税10%)で、全国書店やオンラインで購入可能です。歴史好きはもちろん、初めて歴史に関心を持つ方にもおすすめの一冊です。特集を通じて、日本の誕生と弥生時代の魅力に触れてみてください。