障がい者の新たな働き方を生み出す『バリアブレイクカップ』大会の支援者を募集

障がい者の新しい働き方を追求する『バリアブレイクカップ』

愛知県名古屋市に拠点を置くNPO法人e-sports Barrier Break-Cupは、障がい者の雇用促進を目指すe-スポーツ大会『バリアブレイクカップ』のスポンサー募集を始めました。この大会は、障がいのある人々がオンラインゲームで競い合う画期的なイベントで、全国から数多くの福祉事業所が参加しています。

バリアブレイクカップとは？

『バリアブレイクカップ』は、全国約20か所の福祉事業所に所属する障がい者たちが、月に一度オンライン上で対戦する大会です。単なるゲームイベントにとどまらず、障がい者の参加を通じた新たな就労のモデルを創出しています。実際、この大会はスポンサーシップや広告収入を基にして成り立っており、プロゲーマーの様な働き方を実現しています。

参加者の可能性を広げる大会

2024年12月には42回目の大会を迎える予定で、愛知県・名古屋市からも後援を得るなど、着実に規模を拡大しています。障がい者がe-スポーツを通じて社会参加できる場を提供することで、地域や社会全体とのつながりも強化されています。

なぜ今、スポンサーが必要なのか？

実際、障がい者の中には家に引きこもるケースがあり、彼らが楽しく働ける環境が求められています。また、福祉事業所で行われる作業が単純な内職に限られていることも多く、「楽しみ」や「やりがい」が得られにくいのが現状です。そこで、e-スポーツを通じて自宅でも仕事をしながら、社会参加を促進したいと考えています。

さらに、企業にとっても障がい者雇用が課題となっているため、e-スポーツという新たな手段を通じて、これらの課題解決を図ることが可能です。具体的には、障がい者をe-スポーツのインフルエンサーとして育成し、その後企業広報などに関与することで、雇用機会を広げたいと考えています。

スポンサー支援の特典

大会のスポンサーとして参加することで、支援者には特典があります。

1. delaとの写真撮影特典（30,000円） - 名古屋で人気の美少女ユニット「dela」との特別な写真撮影の機会を提供。
2. YouTube動画エンドロール掲載（5,000円） - 大会のYouTube動画エンドロールに名前を掲載し、さらにステッカーや感謝状も送付します。
3. 活動PR権（30,000円） - 大会のYouTube配信内で自社のPRや自己紹介ができます。
4. 社名掲載権（100,000円） - 大会動画内で社名を掲載し、PRの機会を提供します。
5. 大会命名権（1,000,000円） - 大会名やチーム名に企業名を冠したり、MCとして参加できる特典があります。