日野美歌の驚きの秘話
2025-10-15 17:11:16

昭和名曲の誕生秘話を日野美歌が語る特別番組放送

昭和名曲の誕生秘話を日野美歌が語る特別番組放送



10月16日(木)午後8時より、BS日テレで放送予定の音楽番組「そのとき、歌は流れた~時代を彩った昭和名曲~」では、昭和を代表する名曲とその背景に迫ります。今回の特別ゲストには、名曲「氷雨」で知られる日野美歌さんが登場。懐かしのメロディとともに当時の思い出を語ります。

日野美歌が語る「氷雨」の秘密



この番組の大きな見どころは、日野美歌さんが初めて明かす「氷雨」の誕生秘話です。この楽曲は1977年に佳山明佳さんのデビュー曲として発表されましたが、日野さんがこの曲をカバーすることとなった背景には驚きのエピソードがありました。日野さんは、「ピアノバーのママが歌う『氷雨』を聴いた当時のマネージャーが感動し、カバーを提案した」と語ります。

この興味深いエピソードを受けて音楽評論家の富澤一誠さんは、「佳山明佳さんのオリジナルはムード歌謡ですが、日野美歌さんのカバーは叙情派フォークとしてアレンジがされ、大人の音楽へと進化した」と解説。さらに、競作となった佳山明佳さんとの意外な関係性についても触れられます。

昭和の名曲たちが現代によみがえる



番組では1960年代から1980年代にかけてヒットした数々の名曲も取り上げられます。青山新や神園さやか、羽山みずき、そして山田姉妹といった実力派アーティストが懐かしのメロディを現代に蘇らせ、各世代の視聴者に新たな感動を提供します。

披露される昭和名曲ラインナップ


  • - 1966年(昭和41年): 「これが青春だ」(布施明) - カバー: 青山新
  • - 1967年(昭和42年): 「渚のうわさ」(弘田三枝子) - カバー: 神園さやか
  • - 1968年(昭和43年): 「愛のさざなみ」(島倉千代子) - カバー: 羽山みずき
  • - 1968年(昭和43年): 「悲しくてやりきれない」(ザ・フォーク・クルセダーズ) - カバー: ベイビーブー
  • - 1982年(昭和57年): 「セカンド・ラブ」(中森明菜) - カバー: 神園さやか
  • - そのほかにも日野美歌自身が「氷雨」を披露します。

昭和歌謡が愛された理由



昭和の名曲たちは、単なる音楽を超えて人々の心に深く根付いていました。レコードを持っていない人でも、日常の中で流れる音楽を口ずさみ、自らの人生に重ね合せていました。歌詞には当時の社会情勢が色濃く反映され、共感を呼びました。ある人には憧れの姿を、ある人には支えとなるメッセージを与え、またある人には恋愛の思い出を思い起こさせたのです。特にこの番組では、MCの太川陽介さん、吉川美代子さんが登場し、音楽評論家・富澤一誠さんの解説により、各楽曲がどのようにして生まれ、愛されてきたのかを深く掘り下げていきます。

番組情報


  • - 番組名: そのとき、歌は流れた~時代を彩った昭和名曲~
  • - 放送日時: 2025年10月16日(木)午後8時00分~午後9時54分
  • - 放送局: BS日テレ
  • - 出演者:
- MC: 太川陽介、吉川美代子
- 解説: 富澤一誠
- 特別ゲスト: 日野美歌
- その他: 青山新、おかゆ、神園さやか、城南海、羽山みずき、ベイビーブー、山田姉妹

この特別番組は、昭和の名曲を再び体験する貴重な機会です。ぜひご覧ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

関連リンク

サードペディア百科事典: 音楽番組 昭和名曲 日野美歌

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。