2024年度全国若手落語家選手権、ぴあ独占配信決定の詳細情報！

2024年度の「公推協杯全国若手落語家選手権」がいよいよ迫ってきました。この大会は、将来の落語界を担う若手たちにスポットライトを当てる重要なイベントで、入門15年以下の落語家が集い、競い合います。今年も全国から厳選された若手落語家たちが、本選に出場する権利をかけて熱い戦いを繰り広げます。

本選は、2025年2月21日(金)に東京・渋谷の伝承ホールで開催され、出場者として柳家小ふね、桂源太、笑福亭茶光、三遊亭ごはんつぶの4名が選ばれました。彼らは何ヶ月にもわたる予選を勝ち抜き、観客と審査員の厳正な投票によって本選進出を果たした実力派です。

注目の本選は、すでに前売り入場券が完売となっていますが、嬉しいことにその模様がぴあによって独占配信されることが決まりました。アーカイブ映像として、観客の感動を後からでも体験できることが可能になります。配信は大会から1週間後の2月28日(金)19時から行われ、視聴チケットは1,500円(税込)で2月14日(金)から販売される予定です。

また、さらに多くの人が楽しめるよう、3月12日(水)からは「ぴあ落語ざんまい」での配信もスタートします。このサービスに加入すると、月額1,089円(税込)で、2,000本以上の落語の高座映像が見放題となり、全国若手落語家選手権の本選映像も1年間楽しむことができます。これは落語愛好者には嬉しいニュースですね。

選手権の案内役は落語界で実績のある立川吉笑さんが務め、審査員長には人気落語家の春風亭昇太さんが登場。どちらも個性豊かなメンバーであり、彼らがどのように選手たちを評価するのかも注目ポイントです。この大会が、若手落語家たちの新たなスタートとなることを期待しています。