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高槻市長VS島本町長の中将棋対局が配信決定！

2026年1月18日（日）15時30分より、大阪府高槻市で「BOTTOたかつき中将棋対局第6局」が開催されます。この模様は、ニコニコ生放送を通じて配信されるため、全国の将棋ファンが楽しみにしているイベントとなることでしょう。

今回の対局には、高槻市の濱田剛史市長と島本町の山田紘平町長が登場し、市長と町長同士の真剣勝負が繰り広げられます。前回の対局に引き続き、糸谷哲郎八段が解説者として参加するほか、「将棋のまち高槻」のPR大使であり、幼少期を高槻で過ごしたつるの剛士さん（アマチュア将棋三段）が特別ゲストとして盛り上げます。これは、将棋ファンにとって見逃せない豪華なキャストです！

第6局となる今回は、「決着つくまで⁉」というタイトルが示すように、対局時間がこれまでの制限時間から240分に拡大されます。ファンからの期待に応える形で、熱戦の行方がいかに展開されるのかが注目です。これまでの成績では、高槻市長が4勝1敗と優位に立っていますが、果たして今回はどちらが勝利を収めるのか、ドキドキの展開が期待されます。

また、番組中は「将棋のまち高槻」の魅力を紹介するコーナーも設けられ、浦野真彦八段による中将棋の詰将棋クイズが行われる予定です。昨年引退を発表した福崎文吾九段の近況コーナーも楽しめるとのことで、将棋の話題が尽きることはありません。さらに高槻市のマスコットキャラクター「はにたん」と島本町のマスコットキャラクター「みずまろくん」も登場し、視聴者に楽しませてくれること間違いなしです。

中将棋の魅力と高槻市・島本町

中将棋は、本将棋よりも盤のマス目や駒数が多く、取った駒が再使用できないという独特のルールが特徴です。高槻市では、武家屋敷が存在した高槻城三の丸跡から、江戸時代の小将棋や中将棋の駒が大量に発掘されており、将棋文化の深い根付きを示しています。初代高槻藩主である永井直清は、文化に造詣が深く、将棋が広まっていたことを裏付ける記録も残っています。さらに2024年12月には関西将棋会館が移転オープンし、高槻市は将棋文化の新たな拠点として注目を集めます。

一方、隣接する島本町の水無瀬神宮には、約400年前の安土桃山時代に公家の水無瀬兼成によって書かれた中将棋の駒が伝わり、町の指定文化財となっています。両市町は歴史的にも文化的にも深い繋がりがあり、2020年度からは観光振興に関する連携協定を結び、中将棋を通じて相互の魅力を発信しています。

このイベントは、株式会社ポニーキャニオンが「令和7年度高槻市観光プロモーション業務」の一環として企画・運営しています。将棋が織りなす地域の絆を感じながら、熱い戦いを楽しむ機会をお見逃しなく！

番組概要

• - 番組名: 【市長VS町長】BOTTOたかつき 中将棋対局 第6局
• - 実施日時: 令和8年1月18日(日) 15:30～（20時頃配信終了予定）
• - 視聴方法: ニコニコ生放送
• - 出演者:

- 対局者: 濱田剛史 高槻市長、山田紘平 島本町長
- 指南役: 加藤桃子女流四段（濱田市長側）、長谷川優貴女流三段（山田町長側）
- 解説: 福崎文吾九段、浦野真彦八段、糸谷哲郎八段
- スペシャルゲスト: つるの剛士（「将棋のまち高槻」PR大使）

高槻市と島本町の将棋の魅力を再発見する絶好のチャンスですので、ぜひご覧ください！

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