新しい読書の形「もしノベル」とは?
2023年3月19日に、朝日新聞出版から新たなレーベル「もしノベル」が誕生しました。この新レーベルの特徴は、読者が物語の進行に影響を与え、自身の選択によって異なる結末を楽しむことができるという点です。まるでゲームをプレイしているような感覚で、本を楽しむことができる新たな読書スタイルを提案しています。
ゲーム感覚で学べる!
「もしノベル」の第一弾として、算数をテーマにした『もしも算数嫌いの小学生が算数の国でゾンビと出合ったら?』と、歴史をテーマにした『もしも歴史好き男子が織田信長と天下統一を目指したら?』の2作品が同時にリリースされました。
『もしも算数嫌いの小学生が算数の国でゾンビと出合ったら?』
この物語では、算数が苦手な少年が不思議なウサギ・ラビの導きで、恐ろしいゾンビがいる算数の国に向かいます。少年は「つるかめ算」や「植木算」、「食塩水問題」などを駆使して、ゾンビに立ち向かわなければなりません。読者は、物語の中で算数の知識を身につけながら、謎解きや冒険を通じて自分の選択を楽しむことができます。
『もしも歴史好き男子が織田信長と天下統一を目指したら?』
この物語では、歴史に夢中な小学生が突然、戦国時代にタイムスリップし、若き日の織田信長と出会います。読者は信長と共に天下統一を目指すのか、もしくは信長に代わって天下人になるのか、選択することができます。この選択は、歴史の重要な出来事を体感しながら学ぶことを可能にします。
楽しみながら学び、苦手意識を克服
「もしノベル」は、ただの読書を越えて、まるで自分が物語の主人公となり、考え、判断し、選択することで進めていく体験型の読書です。この取り組みにより、算数や歴史に対する苦手意識を和らげ、学ぶことの楽しさを知る良いきっかけとなるでしょう。
誰にオススメ?
「もしノベル」は、以下のような親子に特にオススメです:
- - 算数や歴史に苦手意識をもっている
- - 冒険や謎解きが好きだが、読書にはあまり興味がない
- - 学ぶ楽しさを感じてほしい
- - 中学受験を考えながら、楽しみながら知識を身につけたい
これからの時代にふさわしい新しい形の読書法として、ぜひ「もしノベル」を体験してみてください。学ぶ楽しさと物語の面白さを兼ね備えたこの作品は、きっと読者の心を掴むことでしょう。親子で一緒に楽しむこともできる、斬新な読書の世界が待っています。