地域の魅力を発信!日本地域コンテンツ大賞2025の詳細
一般社団法人日本地域コンテンツ振興協会が主催する「日本地域コンテンツ大賞2025」が、地域の文化や資源を活かし、様々なコンテンツを発信する優れた取り組みを表彰することが決まりました。本年度の最高賞は、これまでの“大賞”から『内閣府地方創生担当大臣賞』に変更され、地域の活性化や文化の発展をテーマにした活動が、全国で強く評価される機会が増えます。
地域の力が国の未来を変える
「日本地域コンテンツ大賞」は、15年という歴史を持ち、今や全国各地の地域資源を生かしたコンテンツ創出の重要なコンペティションとして知られています。最近の動向では、地域に根差した取り組みが国の地方創生戦略へとの道を開いてきました。この最高賞への昇格により、挑戦の日々を送るクリエイターやメディア関係者たちの活動が、国の施策の象徴として位置づけられることになります。
『内閣府地方創生担当大臣賞』の意義
この賞が目指すのは、地域固有の歴史やその中で培われた人物、独特のライフスタイルを掘り下げ、それを効果的に発信することで、地域への関心を高め、郷土愛の育成にもつながることです。また、地域の担い手を育成し、経済の活性化を促すことも使命の一部です。この賞は、ただ評価するだけでなく、心の動きを通じて行動に変えることが重要です。特に、地域資源を活かしたメディア(フリーペーパー、ローカルウェブサイト、動画コンテンツなど)や地域の自治体、観光協会、事業者が手がけた作品が選ばれ、その質と持続可能性、さらには共感を引き起こす力を重視します。
審査の体制
この審査には、多彩なメンバーが集まっており、各府庁の関係者や学識経験者、地域づくりの実践者など、業界を越えた専門家による評価が行われます。推薦する作品は、地域コミュニティとの強い結びつきから生まれたものであり、その根深いストーリーが評価されます。
開催詳細
エントリー方法
参加希望者は、公式サイトからエントリーできます。エントリーは無料で、地域に関するさまざまなプロジェクトやアイデアが求められています。
受賞による次のステップ
本アワードは、受賞したこと自体がゴールではなく、新たな共創のスタート地点でもあります。各部門には内閣府地方創生担当大臣賞、観光庁長官賞、隈研吾特別賞、理事長賞など全10部門があり、単なる表彰を超えた新しいネットワークや共同事業の機会を創出する役割を持ちます。
2025年の秋、東京・銀座にて開催される授賞式では、伝統的な「和」の舞台で、受賞者の活躍を称え、地域の新たな文化の創出を目指す瞬間を迎えます。地域資源を最大限活用し、未来へつながる一歩を踏み出す機会をお見逃しなく!
【本件に関するお問い合わせ】
一般社団法人日本地域コンテンツ振興協会 日本地域コンテンツ大賞事務局
メール: award@jnsca.jp / 電話: 050-3645-8167
協会公式HP:
https://jnsca.jp