浅草九劇の新プロジェクト
2025-10-31 13:39:04

浅草九劇 Boost Projectの採択団体が決定、演劇界に新たな風!

浅草九劇 Boost Projectの採択団体が決定!



浅草九劇は、2017年に開業以来、地域の活性化を目指して多様なエンタテインメントを提供してきました。このたび、新たな取り組みとして「浅草九劇 Boost Project」を立ち上げ、選考の結果、三団体が採択されました。彼らは次のような作品を発表します:

1. キルハトッテ
- 作品名: 『そろそろダンス。』
- 公演日: 2026年11月19日~22日
- [概要]:
キルハトッテは、劇作家で演出家の山本真生と俳優の吉沢菜央によって構成される団体です。彼らの作品は、日常生活の中に隠れる人々の感覚を独自の視点で表現し、笑いや哀しみをテーマにしています。今回の作品では、アイドルの人生を通じて「過去」「現在」「未来」を探求し、感情を映し出します。

2. カワモ倶楽部
- 作品名: (タイトル未定)
- 公演日: 2026年11月25日~29日
- [概要]:
カワモ倶楽部は、実録演劇を専門とした団体で、実際に起きた出来事を演劇として表現します。今回は新たな取材を行い、観客を笑わせることを目指します。演劇における「おもしろさ」の形を探る挑戦が始まります。

3. 劇団スポーツ
- 作品名: 『九蓮宝燈の夜』
- 公演日: 2026年12月2日~6日
- [概要]:
劇団スポーツは、変化を恐れず新たな一歩を踏み出す勇気を描く団体です。旗揚げから10年間、彼らは数々の作品を上演し続けてきました。今回は、幻の役満「九蓮宝燈」をテーマにした麻雀を題材にした演劇を制作します。自信を持って挑戦するその姿勢に期待が寄せられています。

この「浅草九劇 Boost Project」は、新しい才能を発掘することを主眼に置いたもので、採択された団体は公演に必要な多数の支援を受けることができます。今後も浅草九劇の公式サイトやSNSを通じて、公演の詳細情報が発信される予定ですので、ぜひチェックしてください。

この取り組みが、さらなる地域の活性化や演劇界に新たな風を吹き込むことを期待しています。来年の秋には、観客との距離を縮めた作品が浅草の地で繰り広げられることでしょう。

浅草九劇の取り組みや各団体の公演に、ぜひご注目ください。「人を育む劇場」として、これからも多彩なエンタテインメントを提供していく姿勢に期待が集まります。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

関連リンク

サードペディア百科事典: 演劇 浅草九劇 Boost Project

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。