AIアイドル『ゆめかいろプロダクション』が新展開を発表
KLab株式会社が展開するAIアイドル『ゆめかいろプロダクション』が、マルチディメンション構想を新たに発表しました。この取り組みでは、AIを通じてファンとの共創を目指し、これまでの活動の枠を越えた新しい表現方法に挑戦しています。
2Dビジュアルの公開
これまで、“ハイパーリアル”なビジュアルでファンの心を掴んできた『ゆめかいろプロダクション』ですが、2025年10月には5人のAIアイドル(ゆめみなな、水墨まほろ、花咲みもざ、小熊こまめ、月窓ろみ)が初めてのリアルな姿を披露し、注目を集めました。今回、新たに発表されたのは彼女たちの2Dビジュアルです。この2D展開によって、より親しみやすく、より多くの形でファンとの交流が可能になることを目指しています。
今後は、各アイドルの2Dビジュアルが順次公開予定で、SNSを通じてのファンからのフィードバックも活用していくとのこと。具体的には、公式Xは
こちらです。
マルチディメンション構想とは
マルチディメンション構想は、AIアイドルが持つ「現実感」と「創造性」を活かして、異なる表現スタイルでファンにアプローチすることを意味します。ハイパーリアルではリアルな人間のような存在感を保ちながらも、2Dビジュアルでは自由な表現を可能にしています。ファンとの距離を近づけるだけでなく、多様なコンテンツを通じて楽しんでもらうことを目指しています。
新キャンペーン「みんプロ第2弾」開催
新たに開始されるキャンペーンは『みんなで作ろう2D AIアイドル』です。この企画では、ファンがSNSでハッシュタグ「#ゆめみなな2D」を使って意見やシチュエーションを投稿すると、それを基にAIが学習し、そのアイディアが公式アカウントからのリプライとしてキャラクターに反映されるというものです。実際のアイドルの個性や物語がファンの意見を取り入れながら進化していくという新しい試みです。
このキャンペーンでは、今後の展開に向けて、各キャラクターの2Dビジュアルと関連するハッシュタグも公開される予定です。ファンの皆さんと共に育てるアイドル像がどのように成長していくのか、今から非常に楽しみです。
まとめ
『ゆめかいろプロダクション』のマルチディメンション構想と新キャンペーンは、今後の展開においてファンとの新たな絆を生み出すことでしょう。ファン参加型のプロジェクトを通じて、彼女たちの成長を見守り、新たな世界を共に創り上げていきたいと思います。今後の活動に乞うご期待です!