めておら - Meteorites - 初ワンマンライブが日本武道館で感動の幕開け

めておら - Meteorites - 初ワンマンライブレポート

2025年8月1日、2.5次元の歌い手アイドルグループ「めておら - Meteorites -」による初めてのワンマンライブ『Meteorites 1st One Man Live -FIRST 1MPACT-』が、東京都千代田区の日本武道館で開催されました。本イベントは、グループ結成からわずか1年という超速で、歌い手グループとしての歴史に新たなページを刻んだ瞬間となりました。この日の模様をお届けします。

盛り上がるオープニング

公演の開始を告げるのは、6色の隕石が迫るオープニング映像。各メンバーがナポレオンジャケットのような黒い衣装で登場します。フィナーレを迎えるかのような「SIX Kick Ass」でライブは幕を開け、観客も手に持ったペンライトを振りながら大合唱。メンバーは彼らのグループ「ステラ」と呼ばれるファンの声に応え、歌とダンスを全力で披露しました。続く「NOROSHI」では、ダンサーがステージを彩り、壮大なパフォーマンスを展開。これが初ワンマンとは思えないほどの内容です。

感謝と感動の瞬間

「やべぇな！」「すご！」などと驚くメンバーの姿からは、彼らがこの特別な瞬間を心から楽しんでいる様子が伺えました。Lapisの「ペンライトでこんなに埋めてもらえて幸せ」、心音の「夢だった武道館、ステラと一緒に伝説のライブにしたい」という心からの言葉に、会場は熱気に包まれました。

ステージの多様性

パフォーマンスは、様々なジャンルにわたるソロコーナーへと移行。「ロミオとシンデレラ」ではLapisが感情豊かに歌い上げる一方、みかさくんは「少女レイ」で新たな一面を披露。心音は着物風衣装で「神っぽいな」を圧倒的なパフォーマンスで魅了しました。その後、各メンバーが交互にトロッコに乗ってファンとの距離を縮め、この時間をより特別なものにしました。

さらなる成長へ

ライブも後半に差し掛かると、次第にファンとの一体感が増していきました。「NEXT STAR」や「We Are Light」でのパフォーマンスでは、ファンの手拍子と大きな声援が響き渡り、一体感が生まれました。メンバーたちがハイタッチしながら進む様子が印象的で、まさに彼らの絆を体現した瞬間でした。

特別なアンコール

そして、期待が高まるアンコールが始まります。「何度も伝えたい I love you」に多くのファンが声を合わせ、温かな雰囲気の中でライブは進行。心音が「最後にステラに届けたい想いがあります」と言葉を綴り、新曲『Stella』を歌い上げると、会場中に感謝の気持ちが満ちあふれました。

未来への挑戦

ライブの締めくくりに、メンバーたちは新たな挑戦を誓う言葉を口にしました。2025年11月には『アニメイトガールズフェスティバル2025』への出演も決定し、さらに多くのファンとのつながりを求めて成長を続ける姿勢を見せています。「愛を光に」のメッセージのもと、めておらは今後も新しい未来を切り拓いていくでしょう。

日本武道館での初ワンマンライブは、ただのスタートにすぎません。彼らの今後の活動にも目が離せません。