鬼才大山満千の最新作『新宿バッダスベイビーズ』が登場！復讐の少年少女物語

鬼才・大山満千の新作『新宿バッダスベイビーズ』が登場

2025年2月28日、株式会社日本文芸社から鬼才・大山満千の待望の新作コミック『新宿バッダスベイビーズ』が発売される。現代の歌舞伎町を舞台にしたこの作品は、復讐を誓った15歳の少年と、同じ年齢の殺し屋の少女が織り成す相棒物語だ。彼らの強い絆と狂気に満ちた青春が描かれ、読者を引き込むだろう。

物語は新宿の歌舞伎町を背景に展開する。主人公の健一は、自らの父を殺した犯人を追い続ける中、偶然出会った真羽という少女と運命的な出会いを果たす。真羽は冷酷な殺し屋でありながら、感情を持ち合わせた複雑なキャラクター。その二人が結んだ“復讐契約”は、彼らの運命を大きく変えることになる。

健一は父を殺した仇を追う旅に出る。しかし、最初の任務は思いもよらない少女の奪還ミッションである。このミッションを通じて、健一と真羽は互いに成長し、絆を深めていく。時には冷酷さを求められるシーンもある中、彼らの友情やギャグ要素が絶妙に織り交ぜられている。

『新宿バッダスベイビーズ』は、ただの復讐劇ではない。描写やセリフの一つ一つが、強いメッセージ性を持っている。タイトルにもある通り「それでも僕らは生きていく。世界中に中指を立てながら」というテーマが込められた作品だ。リアルな生き様や、若者たちの心情が共感を呼ぶことでしょう。

この新作コミックは全国の書店およびオンライン書店で購入できる。価格は836円（税込）で、B6版の単行本として販売される予定だ。また、電子書籍版も合わせて登場するため、好きな形式で手に入れることができる。

本作は、月刊コミック雑誌『コミックヘヴン』に連載される。誌面では、美少女たちの楽園とも言える内容が詰まっており、毎月27日頃には紙版が発行され、翌月12日には電子版が配信される。

『新宿バッダスベイビーズ』は、鬼才・大山満千が渾身の力で生み出した新作コミックであり、狂気と友情が織り交ぜられた物語が魅力だ。復讐を誓った少年少女の物語を、確実に目に焼き付ける作品となることだろう。ぜひ手に取ってその世界観を楽しんでほしい。