『攻殻機動隊』の4K版が劇場に帰ってくる！限定IDカードも魅力

『攻殻機動隊』の4Kリマスター版がスクリーンに蘇る！

押井守監督による1995年の名作『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』が、劇場公開から30年を迎え、特別なリバイバル上映を実施します。上映は2025年10月31日から2週間限定で行われ、全国88館での上映が予定されています。この機会に、映画ファンやアニメ愛好者はぜひ劇場へ足を運んでほしいです。

目玉は限定入場者プレゼント！

リバイバル上映の特典として、入場者には特別に作られた「公安9課」オリジナルIDカードがプレゼントされます。このIDカードは、主人公の草薙素子やその他の公安9課メンバーが描かれた全5種類のランダムデザインで、劇中のシーンからインスパイアを受けたスタイリッシュなPVC素材のカードです。

IDカードは数量限定での配布となっており、先着順での受付のため、観賞の際にはお早めに劇場に足を運んでください。一回の観賞につき、特典カードは一つまでとさせていただきますが、どの種類を受け取るかは運次第ですので、コレクター心をくすぐるアイテムとなっています。

映画の魅力が再提示される4Kリマスター版

『攻殻機動隊』は、情報化社会が進歩する未来を舞台に、先進的な技術と人間の存在意義について問いかける作品です。名作の魅力を新たな形で楽しめる4Kリマスター版では、映像の美しさと細部の迫力が際立つことでしょう。　上映中は、グラフィックの緻密さや鮮やかな色彩がより際立ち、特にサイボーグ技術やサイバー犯罪の描写が、最新の映像技術でどのように再現されるのかが注目されます。

全国68館での上映劇場リスト

現在、リバイバル上映が予定されている全国の劇場リストには、東京では新宿ピカデリーや池袋HUMAXシネマズなどが名を連ねています。ほかにも、地域ごとの映画館情報が続々と追加される予定で、ファンにとって目が離せないイベントです。

また、料金は均一で1,600円。一部のサービスデーや割引サービスは利用できないため、事前に予定を把握しておくことをお勧めします。

今回のプロジェクトについて

このリバイバル上映は、国内最大級の映画評価サービス「Filmarks」が主催するプロジェクトであり、過去の名作に新たな注目を集め、次世代に映画文化を引き継いでいく目的があります。人々の記憶に刻まれた名作を再び体感できるのは嬉しいニュースです。

詳細については公式サイトやTwitter（@Filmarks_ticket）で随時発表されますので、ぜひチェックしてみてください。映画ファンとして、この歴史的な作品を見逃す手はありません！