万博と音楽の調和
2025-03-19 12:09:13

万博への道しるべ。音楽がつなぐ未来と感謝の声

大阪・関西万博の新たなテーマソングが誕生



2025年に開催される大阪・関西万博において、パビリオン「PASONA NATUREVERSE」が注目の的になっています。この度、同パビリオンのテーマソングとして、作曲家・千住明氏と歌手・平原綾香氏がタッグを組んだ『いのち、ありがとう/80億の未来へ』が完成しました。この魅力的な楽曲は、3月26日に配信、4月2日にパッケージでの販売が決まっています。

パビリオン「PASONA NATUREVERSE」のコンセプト



パソナグループが提案する「PASONA NATUREVERSE」は、自然と人間の関係を見つめ直し、イキイキとした社会を実現することを目指しています。このパビリオンは「いのちを大切にする」というメッセージを掲げ、全世界の人々に感謝の気持ちを呼び起こすことが目的です。展示テーマは「からだ」「こころ」「きずな」の3つに分かれ、それぞれが健康や生きがいにつながる要素を追求しています。

音楽が持つ力



千住明氏は、音楽の力を信じており、今回の楽曲にはパソナグループから寄せられた作文やエッセイの言葉を基にして、感謝の気持ちを込めて制作されたと言います。平原綾香氏のパワフルなボーカルが、そのメッセージをより多くの人々に届ける役割を果たします。

平原氏は自身のコメントで、「出会った人、失った人それぞれのいのちに感謝することが大事」だと語り、その歌声を通じて心に響く思いを届けようとしています。また彼女は、様々な活動を通じて社会貢献にも力を入れています。さらには、ミュージカルや映画の吹き替えなど、多才な活躍を見せています。

楽曲の特徴



『いのち、ありがとう/80億の未来へ』は、2つの楽曲から成り立っており、通常盤CDには以下のトラックが収録されています。

  • - M1. いのち、ありがとう
  • - M2. 80億の未来へ
  • - M3. いのち、ありがとう(Instrumental)
  • - M4. 80億の未来へ(Instrumental)

CDは税込1,500円と手頃な価格で、幅広い層に支持されること間違いなしです。

パソナグループとは?



パソナグループは1976年の創業以来、社会の問題解決に取り組んできた企業です。特に、ダイバーシティの推進や地域の活性化に力を入れています。兵庫県淡路島を拠点に、新たな産業の創造にも取り組むなど、先進的な活動を展開しています。

今後の展望



万博という大イベントを控え、平原綾香氏の歌声と千住明氏の音楽が、どのように人々の心をつかむのか、その結果が楽しみです。万博での「PASONA NATUREVERSE」の存在が、未来の世代に感謝の心を受け継ぐ新たなきっかけとなることを期待しています。多くの人々がこのパビリオンを訪れ、『ありがとう』の声が響き合うことへの願いを込めて、音楽という形で未来へとつながることを願っています。


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