JOURアンソロジー最終号
2025-04-02 10:55:22

JOUR創刊40周年記念企画、豪華アンソロジーがフィナーレ!

JOUR創刊40周年記念アンソロジー、衝撃のフィナーレ!



漫画誌「JOUR」の創刊40周年を記念して、豪華アンソロジー企画『#(ハッシュタグ)アンソロジー』がこの春、いよいよフィナーレを迎えます。本特集は1年にわたり、特異なテーマの下、さまざまな作家が協力し、多様な女性像を描いてきました。

今号の最終号に登場するのは、人気作『エロスの種子』で知られるベテランのもんでんあきこ先生と、若手作家として注目の天野しゅにんた先生です。彼女たちは「#カワイイ死ね」というテーマをもとに、異なる視点からの物語を描きます。

もんでんあきこ先生の世界観



もんでんあきこ先生の作品は、巧妙な心理描写と美しい画力で多くの読者を魅了してきました。今作では、人生の終局を迎えた女性の哀愁と光を描いた作品が特徴。物語の主人公、比呂子は北海道の大地を駆け抜け、余命宣告を受けた自身の人生と向き合います。この物語は、深い情緒を感じさせるもので、胸を打たれるストーリー展開となっています。

あらすじ:


バイクに乗った比呂子は、北海道をバビューンと駆け抜ける。その探求の旅の途中で、彼女は癌と闘う運命に直面。彼女は過ぎ去った日々を振り返りながら、人生の意味を見出していきます。

天野しゅにんた先生の挑戦



続いて、天野しゅにんた先生は新たに挑戦的な設定で物語を作り上げました。母娘間の関係とアイドルオーディションを即興劇に取り入れたこの作品では、「善良で最悪な母娘」として描かれるキャラクターが、厳しいオーディションの世界で直面する困難に立ち向かう姿が焦点となります。

あらすじ:


彼女が娘に授けた「可愛さ」という遺伝子は、次第にオーディション番組に出た娘を追い詰めて突き刺さる。果たして、彼女の母としての愛情は、この厳しい世界でどのように試されるのか?

記念すべき10周年、グランマの憂鬱



アンソロジーの締めでは、10周年を迎える連載『グランマの憂鬱』が表紙と巻頭カラーを飾ります。高口里純先生が描くこの作品は、記憶喪失のグランマを主人公に、彼女と孫娘の絆や日常を優しく描写します。グランマの回復には、家族の支えと愛が不可欠です。

あらすじ:


百目鬼村の女総領、ミキは驚くべき力を持つ女性であり、彼女の孫、亜子は彼女を慕っている。ある日、ミキが記憶を失ったことで起こる波乱を描いた感動作。これまでの作品から得た経験が、今後の展開にも期待を持たせます。

まとめ



漫画誌「JOUR」5月号は2025年4月2日発売、定価700円(税込)でお届けします。この貴重な内容をぜひ手に取って、多様な女性の物語を堪能してください。また、アンソロジーシリーズは4ヵ月間にわたって続くので、ぜひフォローもお忘れなく!

JOUR公式HP

@JOUR_hensyuubu



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