Baby Jam特別講義
2025-10-14 15:53:50

Baby Jamが日本工学院専門学校で特別講義を実施!音楽とSNSの新たな可能性

Baby Jamが日本工学院専門学校で特別講義を開催



株式会社Baby Jam(本社:山口県下関市、代表取締役:田村亮二)は、2025年9月25日に日本工学院専門学校にて特別講義を行いました。このイベントでは、SNSに関する基礎知識から最新トレンドまでを解説し、音楽業界におけるSNSの活用方法やプロモーション戦略を具体的な事例を交えて紹介しました。

約150名の音楽業界を志望する学生が参加し、今後のアーティストやクリエイターとしての活動に欠かせないSNSの活用法について理解を深めました。特に、アーティストとファンをつなぐ新しい手法や、SNSを駆使したキャリア形成の可能性について活発な意見交換が行われました。

講義を行った背景



近年、音楽業界はデジタル化とグローバル化の影響を受け、大きな変革を遂げています。かつてはCDやライブが中心でしたが、今ではサブスクリプション型の音楽配信サービスやTikTok、YouTubeなどのSNSが活動の中心となっています。特にSNSは新しいアーティストの発掘や作品の拡散において非常に重要な役割を果たしています。そのため、SNSを効果的に活用することがアーティストのキャリア形成に直結する時代が到来しています。

株式会社Baby Jamは、アーティストとファンをつなぐプラットフォーム「NORDER」を通じて、多くのアーティストをサポートしてきました。ただ楽曲を配信するだけでなく、SNSを使ったファンとのコミュニケーションや、プロモーション支援、データを活用したマーケティングなど、音楽業界における多岐にわたるサポートを提案しています。

このような背景を持って、日本工学院専門学校との産学連携により、音楽を志す学生にSNSの基礎から最新トレンド、実用的なプロモーション戦略までを学べる特別講義が実施されました。

日本工学院専門学校について



日本工学院専門学校は1947年に創立された総合専門学校で、東京都大田区の「蒲田キャンパス」と八王子市の「八王子キャンパス」の2つのキャンパスを持つ教育機関です。工学やIT、デザイン、音楽、映像、スポーツなど幅広い学科を設置し、75年以上にわたって次世代の専門人材育成に力を入れています。

特に音楽とエンターテインメント分野では、最先端の設備を備えたレコーディングスタジオやコンサートホールが存在し、アーティストや音楽スタッフの育成に注力しています。多くの卒業生が音楽業界やエンタメ業界の第一線で活躍しており、教育と実務をつなぐ産学連携にも積極的に取り組んでいます。

講義の内容



本講義は「SNSの基礎理解から応用まで」というテーマで、約90分にわたって以下の内容が解説されました。

1. SNSの基礎知識と危険性
学生たちは、SNSの基礎知識だけでなく、情報流出のリスクについても具体的な事例を通じて学びました。身近なSNSが持つ危険性について理解を深めました。

2. 音楽業界におけるSNS活用事例
TikTokやInstagramのアルゴリズムについて解説され、インフルエンサーマーケティングやアカウント運営方法を学ぶことで、学生は戦略的に発信するための基盤を築きました。

3. プロモーション戦略の立案
ファンの階層構造に応じた各最適な戦略や施策の選定方法、効果分析のアプローチについても解説され、ファンとの関係性構築のための具体的な指針が示されました。

4. ディスカッションと質疑応答
学生たちからは「限られた予算でSNSを効果的に運用する方法は?」などの実践的な質問が寄せられ、活発な意見交換が行われました。

参加学生の声



講義後のアンケートでは、参加した学生から多数の感想が寄せられました。
  • - 「普段何気なく使っているSNSの裏側が分かり、とても興味深かった。発信によって自分の音楽を広める方法が無限にあると感じた。」
  • - 「広告は大企業だけのものと思っていたが、実は個人でも小規模に始められることを知って驚いた。実践していきたい。」
  • - 「インフルエンサーとのコラボの考え方が非常に有益だった。他ジャンルのクリエイターとも共同企画をしたい。」

今後の展望



Baby Jamは今回の講義を単発のイベントに終わらせず、今後は長期的かつ継続的な取り組みに発展させることを目指しています。具体的には以下の施策を計画しています。
  • - 定期的な特別講義やワークショップの実施
学期ごとにテーマを変更し、SNS戦略やデータ分析、音楽配信、ファンコミュニティ形成の最新トピックを扱います。
  • - インターンシップや実習機会の提供
学生がBaby Jamのプラットフォームや現実のプロモーション案件に関与し、実践的なスキルを習得できるような仕組みを構築します。
  • - 成果発表イベントの開催
学生が実際にSNSを活用して制作した作品やキャンペーンを発表し、業界関係者に評価してもらう場を提供します。

これらを通じて教育と業界を結び付け、次世代アーティストがより早く実践的なキャリアを積める環境を提供することを目指しております。

代表者コメント



株式会社Baby Jam 代表取締役 西山陽巳氏は次のように語りました。「この度は、日本工学院専門学校様で特別講義を行うことができました。音楽とSNSはアーティスト活動を広げる重要な関係にあります。今回の講義で、学生たちがSNSを通じた音楽発信の最新動向や、現場での具体的な事例を学び、自身の活動やキャリア形成に役立つ新たな気づきを得られることを願っています。」

また、日本工学院ミュージックカレッジの志鎌克彦氏は、「二年間の専門学校での学びの中で、演奏や作曲に注力している学生たちにとって、SNSの重要性が改めて強調される場となりました。優れた音楽家であればあるほど宣伝を苦手とする傾向があるため、SNSを正しく活用して自己発信していくことは、アーティスト成長において重要です。」とコメントを寄せました。

NORDERとは



NORDER(ノーダー)は、アーティストが自身の音楽活動に集中できるよう、プロモーション施策やデータ分析、キャンペーン応募、戦略相談などを一元的に支援する音楽活動フルサポートアプリです。アーティストとファンを直接つなぐ仕組みを提供し、楽曲配信やプロモーション支援、SNSを活用したマーケティング、さらにはフェスのオーディションやドラマタイアップの募集など、多岐にわたるサポートを行っています。


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