木彫りアートの新たな魅力を体感！福岡での特別展開催

木彫りアートの不思議な世界に触れる

福岡市内で行われる特別展「キボリノコンノ展食べたい！木彫りアートの世界」が、この秋、訪れる人々を魅了する準備を整えています。この展示会は、木彫りアーティストとして知られるキボリノコンノ氏によるもので、彼の作品はまるで本物の食品のように見えるのが特徴です。不思議な木彫りアートの数々を通じて、観るだけでなく、触れたり、体験したりすることができる非常にユニークな体験が提供されます。

展示内容と開催概要

展覧会は、2025年9月13日から11月9日まで福岡市科学館の3階企画展示室で開催されます。木彫りの作品を通じて、まるで本物のような「お吸い物生卵シガール」や「袋たまご」の作品が繰り広げられ、訪れる人々が思わず近づきたくなるような展示が予定されています。

- 会期: 2025年9月13日（土）〜11月9日（日）
- 観覧時間: 9:30〜18:00（最終入場は17:30まで）
- 会場: 福岡市科学館 3階企画展示室
- 入場料: 一般1,300円（前売り1,200円）、小中学生600円（前売り500円）、親子ペア割券1,500円（数量限定販売）。未就学児は無料です。
- 主催: 福岡市科学館、西日本新聞社、KBC

この特別展では、木彫りによる新しい表現方法や、作品が持つメッセージ性を体感することができ、来場者に新たな視点を提供します。

キボリノコンノさんとは

「コミュニケーションツール」となるべく、私たちの身近にあるものをモチーフに、卓越した技術で形にするキボリノコンノ氏。彼の作品は木彫りという伝統的な技術を用いながら、見る者に驚きと笑いをもたらすものです。2021年にコロナ禍の中で始まった彼の趣味が、SNSやテレビで瞬く間に話題になり、2023年には公務員を退職し、アーティストとしての道を歩み始めました。