元ANZEN漫才あらぽん、大ブレイクしたみやぞんとの格差を赤裸々告白！

元ANZEN漫才あらぽんが語る苦悩と教訓

元ANZEN漫才のあらぽんが、2月14日に放送された『しくじり先生俺みたいになるな!!』に登場し、元相方のみやぞんとの格差や自身のしくじりエピソードについて語りました。この番組では、過去の失敗から学ぶ教訓を伝えることがコンセプト。あらぽんは、みやぞんと同じくらい成功していると勘違いしていたことを反省し、彼の隣にいることで生まれた思い上がりを明かしました。

94連休で月収480円に急落

あらぽんは、かつてのコンビ時代の月収が最高680万円だったことに驚かせますが、コンビ解散後は月収430円にまでなってしまったと言います。その理由は、解散後に94連休に突入したからだと告白。幼馴染の相方・みやぞんの存在に甘えていた自分を厳しく見つめ直しました。彼は、「みやぞんの隣にいるだけで自分も成功している」と思い込むことで、まさに“コバンザメ”状態になっていたと振り返ります。

幼馴染としての関係を再考

授業内では、二人の学生時代の思い出も語られました。対照的な性格の二人が、どのようにコンビを結成したのか、また、その後の芸人としての成長や再結成の経緯についても触れられました。特に、人気バラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』での経験や、みやぞんのブレイク過程は、あらぽんにとって大きな刺激となっていたようです。彼は、みやぞんがピースの綾部にいたずらされて大爆笑した瞬間など、懐かしむように振り返ります。

人生の教訓と面白さを見つめ直す

さらに、あらぽん先生は「自分の代わりはいくらでもいるが、みやぞんの代わりはいない」という厳しい現実に直面し、彼にとっての教訓を再認識しました。「隣にいるだけでお金が入る」と言った自身の思考を反省し、どこか満足している自分がいたことを語ります。しかしこれが、彼の“コバンザメ化”を加速させ、心の中で葛藤を生む要因となったことも明かしました。

しくじりを視聴する価値

このエピソードを通して、あらぽんが示した教訓は、単なるしくじりエピソードにとどまらず、芸人としての競争、生き残りや成長について、非常に深い考えを提供しています。最後に彼は、視聴者に「自分の失敗を素直に受け入れることが大切」と伝え、学びを共有し、前向きな姿勢を強調しました。

この回は配信後7日間、無料で視聴できますので、ぜひご覧ください。あらぽんの赤裸々な生き様から得られる教訓は、あなたの人生にも役立つかもしれません。