ダンスの祭典『マイナビDANCEALIVE 2025 RIZE』が幕を開けた!
日本のストリートダンス文化を牽引するイベント、`マイナビDANCEALIVE 2025`のクルーバトル部門『RIZE』が、2025年2月25日、高田馬場の音部屋スクエアで盛大に開催されました。予選を経て決定されたチームが果たして決勝への道を切り開くことができるのか、期待が高まります!
優勝チームは誰だ?
この日の舞台で熱いバトルを繰り広げたのは三つのチーム。各チーム独自のスタイルとスピリットが光り、観客の心を掴みました。まず、栄えある優勝を勝ち取ったのは、福岡出身の『$uck unfair』です。HIPHOPやブレイキンを駆使し、独自の空気感を醸し出す彼らのパフォーマンスは、まさに観客を魅了するものでした。
次に、2位に輝いたのは『Elfriede』。関西と北陸を拠点とするフィメールチームで、女性ならではの洗練されたルーティンで会場の雰囲気を一変させました。彼女たちの存在感は見事で、観客に強い印象を残しました。
そして、3位は東京の『紅蓮時』。WAACK、KRUMP、HIPHOPのオールスタイルで構成された彼らは、過去にFINAL出場歴を持ち、圧倒的な爆発力を見せつけました。いずれのチームも力強いパフォーマンスで、観客を楽しませました。
今後の展望
この『マイナビDANCEALIVE 2025』は4月に決勝大会を控えており、次回のイベントは4月19日、前日予選が未定の場所で行われます。続いて、4月20日には両国国技館での決勝大会が予定されています。これに向けて全国各地で続く予選が期待されています。
『マイナビDANCEALIVE』とは何か?
2005年に「DANCE@LIVE」として始まったこのイベントは、1on1形式のストリートダンスバトルとして世界的に認知されています。参加者は6つのダンススタイルに分かれて競い合い、もともとの日本のストリートダンスの文化を大切にしつつ、世界に向けて発信する場を確立しています。
バトルは全国8地区での予選を経て、約1万人のダンサーが両国国技館での決勝大会に挑む姿は感動的で、毎年新たな才能がスポットライトを浴びています。特にFINALには、12,000人以上のダンスファンが集結し、ひとつの大きな祭典として楽しむことができます。
ストリートダンス界の未来を担うダンサーたちの成長を見守りつつ、これからの『マイナビDANCEALIVE』にますます注目が集まります!