熊本市出身の有田絵梨、初著書『おうちコンサルタントの始め方』が発売決定

有田絵梨の初著書『おうちコンサルタントの始め方』が12月19日発売

熊本市出身の主婦ママ起業家、有田絵梨が、初の著書『おうちコンサルタントの始め方』を2025年12月19日に発表することが決まりました。この本は、特に転勤や育児、地方在住などで働き方に制約を感じる女性たちに向けて、パソコン一台で自由に働く“おうちコンサルタント”という新たなキャリアの形を提案しています。

新しい働き方を特集した書籍の特長

『おうちコンサルタント』は、自宅を職場としてオンライン上で一人起業家や小規模ビジネスの相談に乗り、ビジネス助言や行動支援を行う新しい形のコンサルティングスタイルです。特大の初期投資が不要なため、時間や場所に融通が利く働き方として注目を集めています。特に、以下のような人に向いています。

- 子育て中のママ
- 在宅での働きを希望する人
- 短時間集中して働ける人
- 副業からスタートしたい人

著者である有田絵梨自身も、子育てと仕事を両立させつつ事業を展開してきた経験を持っており、本書ではその実体験を元に、ゼロからおうちコンサルタントとして成功するための手法を詳しく解説しています。

地方でも揺るがない働き方の価値

有田氏は熊本市で生まれ育ち、結婚後は夫の転勤に伴い東京都世田谷区で起業。0歳の子供を持つ中、自宅でできるオンラインコンサルティングという新たな働き方を模索しました。このスタイルにより、転勤族の妻でもキャリアを継続できる、育児中でも自宅で仕事ができるなど、さまざまなメリットを実感しています。

彼女は2019年に熊本に戻り、茨木も模索している女性たちに自宅からでも全国のクライアントとつながる方法や、SNS依存から脱却するための発信の仕組みづくりを教えています。本書は、地方だからこそ制約されるのではなく、しっかりとした働き方を構築することができるというメッセージが込められています。

本書で習得できるスキル

本書は、おうちコンサルタントとして必要な基本知識から、実際のコンサルティングの進め方、ウェブでの集客ノウハウまでが段階的に学べる内容となっています。各章ごとの概要は以下の通りです。

第1章: コンサルタントという働き方の全体像

この章では、コンサルタントの働き方の全体像を解説し、収入のみでなく自身の価値観に合った働き方を如何に考えるかを探ります。

第2章: コンサルタントに必要なスキル

言語化の力や対話力について触れ、自分の思いを伝える方法や、クライアントの自立を促す対話技術を伝授します。

第3章: コンサルティングの流れ

成果を上げるための数値についての捉え方を解説し、初心者でも実践しやすい内容を提供。

第4章: 集客と仕組みづくり

Webメディアを駆使した集客手法と、サービスを仕組み化する方法を体系的に学べる章です。

第5章: 選ばれ続けるコンサルタント

選ばれるための在り方や、自身のスキルアップ方法について詳述し、長く安定した活動につなげるためのヒントが散りばめられています。

書籍制作の背景

有田絵梨は、自身の子育てとキャリアの両立に苦労した経験や、SNSに振り回される日々の中で、AI時代においては相手と向き合い、対話の中で信頼を築く力が重要だと認識しました。技能や資格に加え、対人関係やコミュニケーションのスキルが選ばれる理由となると感じ、本書の執筆を開始しました。

家庭を大切にしながら働きたい、転勤や環境の変化に翻弄されない働き方を求める女性たちに、自身の経験をもとにしたおうちコンサルタントとしてのキャリアを提案しています。

読者に得られる内容

- おうちコンサルタントという働き方の全体像
- AI時代でも必要な対話力と伝える力
- クライアントと共に未来を描くコンサルティング技術
- Webメディアを活かした集客方法
- 短時間での働き方設計と安定収入を得るノウハウ
- 転勤族や地方在住者でも続けられるキャリア形成のポイント

著者について

有田絵梨は1983年生まれの熊本市出身で、熊本市立楠小学校などを卒業後、青山学院大学経営学部を卒業しました。娘が0歳の時にWebデザイン学校に通い、1歳で起業しました。現在は小学3年生の母として子育てと仕事の両立を実現中。2017年以降、1,000名以上の女性の働き方をサポートし、「対話」や「Webメディア」を核にした働き方を提案しています。初の著書『おうちコンサルタントの始め方』は2025年12月19日発売予定で、自由国民社からリリースされます。