モダンな鳥獣戯画展
2025-03-23 01:20:20

現代アーティストが再解釈した鳥獣戯画が立川伊勢丹での展覧会に登場

驚きと遊び心が詰まった『モダン鳥獣GIGA』展



2025年3月26日から4月15日まで、立川伊勢丹6階のアートステーションで開催される『モダン鳥獣GIGA』展。この展覧会では、20人以上の現代アーティストが国民的人気を誇る『鳥獣戯画』を新たな視点で再解釈し、多彩な作品を披露します。

鳥獣戯画の原点と現代アートの融合



『鳥獣人物戯画絵巻』は、日本のサブカルチャーのルーツとも言える作品で、約800年前に描かれたにもかかわらず、そのメッセージは現代にも通じます。この絵巻物は動物たちを擬人化して描き、ユーモアあふれる視点から人間社会を映し出しています。今日の現代アートやアニメーションに影響を与えるそのスタイルは、多様性や生きる喜び、美意識を私たちに伝える力を持っています。

多様な表現による新しい解釈



展覧会に参加するのは、日本画家、イラストレーター、切り絵作家、さらには吉本芸人まで、ジャンルを超えたクリエイターたちです。それぞれのアーティストが持つ独自の視点やユーモア、メッセージを込めた『鳥獣戯画』の作品は、観る者に新しい発見とインスピレーションを与えるでしょう。クリエイターたちの多彩な解釈で彩られた『モダン鳥獣GIGA』展は、ただのアート展示にとどまらず、観客との対話を生む場といえます。

展覧会情報



  • - 開催期間: 2025年3月26日(水)〜4月15日(火)
  • - 開催場所: 立川伊勢丹6階 アートステーション
  • - 参加作家: 久保修山、影広野、堀としかず、綿引明浩、土田穣、青野広夢、鯰江光二、MICAO、ふくりえ、平島毅、下村優介、斎藤将兼、未希恵、米増由香、キシモトマイ、ギャンペイちゃん、ピストジャム、Shinya Ayama、PINEMAなどが参加予定です。

巡回予定



この『モダン鳥獣GIGA』展は、立川伊勢丹から始まり、次の予定地へと巡回します。
  • - 浦和伊勢丹(2025年6月25日〜7月8日)
  • - 国際フォーラム(2025年7月14日〜7月31日)
  • - 日本橋三越(2025年8月6日〜8月19日)
  • - 文京グリーンコート(2025年9月1日〜9月30日)
  • - 川越丸広(2025年10月3日〜10月21日)

アートの魅力に触れて



この貴重な展覧会では、鳥獣戯画を新しい視点で楽しむことができる貴重な機会です。ぜひ足を運んで、現代アーティストたちの独自のアプローチによる新しい『鳥獣戯画』を体感してください。

お問い合わせ情報


主催者: 株式会社アートプリントジャパン
Instagram: @apj_exhibitions
展示会情報: apj-exhibition.blogspot.com

〒177-8503
東京都練馬区谷原2-1-26
直営部
TEL: 03-5923-1362 (土日祝休)

鳥獣戯画 #モダン鳥獣戯画 #アートプリントジャパン #立川伊勢丹 #サブカルチャー #マンガ




画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: モダン鳥獣戯画 立川伊勢丹 鳥獣戯画

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。