鳥貴族が誕生の地を活性化
このたび、株式会社エターナルホスピタリティジャパンが東大阪市と俊徳道駅前交通広場のネーミングライツを取得しました。新たに名付けられた愛称は、「東大阪市×鳥貴族うぬぼれ俊徳道駅前交通広場」。この取り組みは、東大阪市が目指す「人が集まり、活気あふれるまちづくり」の一環として位置づけられています。
2026年から2028年までの契約期間中に、駅前交通広場は多くの人々の憩いの場となることが期待されています。エターナルホスピタリティジャパンは、鳥貴族の誕生地である俊徳道を広く知ってもらうため、地域の魅力を一層高めることを目指します。
鳥貴族の歴史と40周年の節目
鳥貴族は1985年に大阪で誕生し、今年で設立40周年を迎えました。創業当初は小さな店舗からスタートし、現在では668店舗を展開するまでに成長しました。その中で、5月1日には1号店の俊徳店を再オープンし、これまでの歴史を振り返る「鳥貴族記念館」も併設。その展示では歴代のメニューやノベルティが紹介され、多くのファンの心を捉えています。
鳥貴族マンホールの寄贈
さらに、40周年を記念して東大阪市に寄贈したオリジナルマンホールも話題です。12月21日に行われる設置式では、俊徳店跡地にそのマンホールが設置される予定です。代表取締役社長の大倉忠司氏は、この地域への特別な思いから寄贈を決めたことを明かしています。
>「俊徳でスタートしたことに感謝し、多くの方に地域の魅力を知ってもらえればと思います。」
鳥貴族の | 国産へのこだわり
焼鳥屋として知られる鳥貴族は、全ての焼鳥を税込390円均一で提供しています。また、2016年からは使用する食材を100%国産化する取り組みを実施。特に名物の「貴族焼」は、同店で最も人気のあるメニューですが、その背後には国産材料へのこだわりがあることも魅力的です。
地域の活性化への貢献
この新たなネーミングライツ契約は、地域活性化の強いメッセージを持っています。エターナルホスピタリティジャパンは「原点である俊徳を大切にしながら、地域の活性化に貢献していく」と語ります。
「東大阪市×鳥貴族うぬぼれ俊徳道駅前交通広場」が、これからどのように地域に人を呼び込み、賑わいを生むのか、ますます楽しみが高まります。皆さんもぜひ、交通広場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。今後の展開に期待が寄せられます!