井上会長の会見
2026-06-17 16:24:18

井上樹彦会長の定例会見:サッカーW杯や組織改革について

井上樹彦会長の定例会見:サッカーW杯や組織改革について



2023年6月15日、井上樹彦会長はさまざまな話題を中心にNHKの定例記者会見を行いました。特に注目されたのは、サッカー「FIFAワールドカップ2026」への言及です。会長自身が日本代表の初戦であるオランダ戦をライブで観戦し、試合の結果は2対2の引き分けでした。その試合は早朝5時スタートという挑戦的なものでしたが、日本チームがオランダ相手に2度追いつく粘りを見せたことは、会長にとって大きな印象を残しました。特に、キャプテン遠藤航選手の急な離脱によるチームの状況が心配される中、選手たちが一丸となって戦った姿勢に感銘を受けていました。

さらに会長は、中継での解説を担当した本田圭佑さんの役割を高く評価しました。彼の真摯な発言は、視聴者にとっても共感を呼び起こすものであり、試合の余韻を一層深める手助けとなったと言います。今後の試合に向けて期待を寄せつつ、同日21日放送の「どーも、NHK」では本田さんとの対談が取り上げられる予定とのこと。

会見では、中継局の共同利用に関する進捗状況についても報告されました。日本ブロードキャストネットワークへの増資およびNHK財団への出捐が総務大臣の認可を得たことに触れ、NHKと民放の二元体制の持続可能性向上に向けた取り組みが強化されることが示されました。

営業業績に関しても触れられ、受信料の未収対策が成果を上げていることが強調されました。2019年度以来、未収件数が減少する結果に結びつき、受信料収入の安定化に向けた第一歩と位置付けられています。

最近では、組織改正のために視聴者局の名称を「営業局」に変更することが発表され、視聴者との関係を一層強固にする意図が示されています。改正の一環として、メディア総局内の一部再編が行われ、「コンテンツ戦略局」が「プラットフォーム戦略局」に改組されることが明らかになりました。これにより、NHKはインターネット配信を含む多様なサービスに取り組む体制を強化し、視聴者との接点をより多く持つことを目指します。

また、会長は若手や女性局長の登用を進めており、新たに若手の基幹職が増えたことや、女性の局長数が昨年から2名増加したことを報告しました。このような動きは、活力ある組織の実現に向けた重要なステップとされています。

今後も、井上会長はさらなる発展と公共放送の使命を果たすべく、組織を一丸となって前進させる姿勢を強調しました。本会見全体の内容は、後日NHKの公式ホームページに掲載される予定です。


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