初心者でも楽しめるくす玉おりがみの決定版、布施知子先生の新刊登場！

初心者のためのくす玉おりがみがやってくる

11月13日（木）、世界文化社から『新装版はじめてでも組めるくす玉おりがみ』が遂に発売されます。この書籍は、ユニット折りの第一人者である布施知子先生が監修し、初心者でも簡単に楽しめるくす玉おりがみの作り方を紹介したものです。

幅広い作品数

本書では、34作品（実質38種の作り方を含む）が収められ、初めておりがみを扱う方にもおすすめの内容になっています。さらに、色紙が4つ付属しており、書籍に掲載された素敵なくす玉を実際に作ることができる点も魅力です。クオリティの高いくす玉を作るために、必要な素材が最初から手に入るのは嬉しいポイントです。

丁寧な折り図

作り方は折り図を使って丁寧に紹介されており、初めての方でもスムーズに取り組むことができます。ページをめくるごとに新しい発見があり、作る楽しさが倍増します。また、2つの柄の色紙を組み合わせることで、個性的なくす玉を完成させることができるのも、この書籍の特徴です。

表情豊かなユニット折り紙

ユニットおりがみの魅力の一つは、ひとつのユニットで様々な表情を持つくす玉が作れる点です。布施先生の教えをもとに、「ベース」となる折り線を変えるだけで、同じユニットでも異なる印象を与えることができるのです。このテクニックを学ぶことで、あなたの作品もより一層華やかになります。

布施知子先生のプロフィール

著者の布施知子先生は1951年に新潟県で生まれ、長野県の自然豊かな環境で折り紙作家として活躍しています。特にユニットおりがみの分野で先駆者として知られ、「おりがみカップ」といった独自性ある作品は特許も取得されています。彼女の作品は海外でも高く評価されており、ドイツ・バウハウスを始め、フランスやオーストリアなどでの個展も行っています。また、著書も100冊を超え、その中には実用書だけでなく、折り紙デザイン集や作品集も含まれています。