地方創生における演劇の役割と求心力
株式会社クリーク・アンド・リバー社(C&R社)による無料オンラインセミナーが7月18日(金)に開催されます。このセミナーは、アートやコンテンツを使って地域振興に取り組む企業や自治体の方を対象に、具体的な事例を共有し、考察する機会です。
セミナーの概要
「インディペンデント・ディレクター杉浦幹男氏が聞く、アート・コンテンツと地域振興シリーズ vol.13」では、演劇の持つ地域における求心力について議論されます。特に高知県の事例が取り上げられ、どう演劇が地域を活性化し、人を結びつけているのかに迫る内容となっています。
このセミナーでは、杉浦氏がモデレーターとして進行し、多彩なゲストも登壇します。その中には吉田剛治氏が含まれており、彼は高知市文化プラザかるぽーとの開館から事業を担当し、地域の演劇シーンにおいて中心的な存在です。具体的な事例を紹介し、地方創生の視点から、演劇がどのように地域文化を形成し、強化しているのかを詳しくお話しします。
候補者は誰?
このセミナーは、地域振興に強い関心を持つクリエイターや地域企業、自治体職員などに特におすすめです。「文化政策の成果」があまり明確に評価されない中、具体的な実例を元にした情報交換は、今後の活動にとって非常に有益です。
参加は無料で、定員は60名。オンラインでの開催ですので、どこからでも参加が可能です。
申込方法
参加希望の方は、以下のリンクから詳細を確認し、申し込みを行ってください:
詳細・お申し込みはこちらから
締切は2025年7月18日(金)20:00です。
追加情報
本イベントでは、ゲストによるプレゼンテーションやディスカッションを通じて、地域振興施策の効果や工夫点を深く学ぶことが期待されています。特に「地方創生」や「街づくり」に興味のある方々は、今後の方針やアプローチを見直し、自身の活動にどう活かせるかのヒントを得る良い機会となるでしょう。
C&R社はこれまでも様々な支援を提供してきた実績があり、クリエイターや関係者のキャリアアップを促進すべく、豊富なリソースを用意しています。今後も地域振興のためのイベントを推進し、クリエイターがその能力を最大限に発揮できる環境づくりに貢献していく姿勢を見せています。
アートやコンテンツを手掛ける皆様、また地域振興に興味のある方は、ぜひこの機会を見逃さず、積極的に参加してみてはいかがでしょうか?