日販のONE ECO PROJECT、新柄リサイクルタオルハンカチが登場！

日販の新作リサイクルタオルハンカチが3月登場！

日本出版販売株式会社（日販）が手掛ける「ONE ECO PROJECT」に新たに登場するリサイクルタオルハンカチ。3月21日から、初めての6種類のデザインが全国のONE ECO PROJECTに賛同する書店で販売されることで、環境に配慮したエコ活動がさらに広まります。このプロジェクトは、持続可能な環境活動を楽しく広めることを目的としており、多くの人々に愛されてきました。

ONE ECO PROJECTとその目的

「ONE ECO PROJECT」は、出版業界の資源を最大限に活用し、エコ活動を身近に感じてもらうことを目指しています。出版物やキャラクターの魅力を通じて、誰でも参加できるエコ活動を広め、意識を高めることを目的としています。
その成果として、累計28万枚の「本袋」と「本袋（大）」が販売され、売上の一部は環境保全団体に寄付されています。これにより、768,956円の寄付が集まり、環境活動への貢献が行われています。

新柄リサイクルタオルハンカチの特徴

今回発表されたリサイクルタオルハンカチは、ウエブで随時公開される模様で、可愛らしいキャラクターやデザインが施されています。サイズは230mm四方で、価格は792円（税込）。主成分は綿70%、再生ポリエステル30%で、環境にも優しい一品です。特に再生ポリエステルは、使用済みペットボトルを元に作られており、プラスチックごみの削減にも寄与しています。この素材は、石油由来のものに比べてCO2の排出量が少なく、持続可能な素材としての期待が高まっています。

SNSで高まる注目

エンドユーザーからはSNSを通じて、この新しいハンカチのデザインが好評であり、その可愛さやエコに配慮した素材に対する感謝の声が多く見られます。購入者の体験が背中を押し、環境意識の向上に繋がることが期待されています。

取扱店舗とメッセージショップ

新作は、様々な書店で取り扱われますが、「メッセージショップ」として協力している店舗も多く、各地にその魅力を伝える場が設けられています。例として、啓文社岡山本店や有隣堂の各店舗が挙げられ、それぞれが地域に根付いたエコ活動を実現しています。

未来への展望

日販は今後も「ONE ECO PROJECT」を通じて、書店を起点としたさまざまなエコ活動に取り組み、持続可能な社会の実現に向けた活動を続けていく方針です。公式サイトでは、最新情報を随時発信していきますので、ぜひチェックしてみてください。
公式サイト: https://oneeco.jp/

この新しいリサイクルタオルハンカチは、実用性だけでなく、環境への配慮も感じられる素敵なアイテムです。この機会にぜひ手に取ってみてください！