「はんぱない文化祭2025」の音楽LIVEを振り返る！熱狂の3日間の詳細レポート

「はんぱない文化祭2025」音楽LIVEレポート

2025年9月5日から7日の3日間、埼玉県所沢市のところざわサクラタウンにて開催された『はんぱない文化祭2025』。このイベントは、音楽LIVE第1部と第2部で構成され、多くのファンで賑わいました。

音楽LIVE第1部の熱狂

音楽LIVE第1部の開演前、会場のエントランスには、多彩なフラワースタンドが設置され、多くの来場者が写真撮影を楽しみ、盛り上がりを見せていました。オープニングアクトとして、Tr!c tracによる『F!rstStep』が披露されると、場内は一気に熱気に包まれました。観客のペンライトがカラフルに光り、エネルギーあふれるセッションが始まりました。

その後、秘間慈ぱね、電脳少女シロ、ヤマトイオリなど多彩なアーティストによる素晴らしいパフォーマンスが続きました。秘間慈ぱねが『青と夏』を歌うと、爽やかな夏の気配が会場を包み、ヤマトイオリの『エジソン』では観客が一体となりクールなラップに熱狂しました。

さらに、リクムがバンドサウンドの『桃源郷エイリアン』を力強く歌い上げ、その後のもこ田めめめの和楽器サウンドを取り入れた『ニッポン笑顔百景』では独特の演出が観客の心をつかみました。トークコーナーでは、電脳少女シロ、七星みりり、紅蓮罰まるが自身のパフォーマンスについて語り合い、次なる楽曲への期待感が高まりました。

そして斜落せつなが『セツナトリップ』を熱唱すると、観客は自然と体を揺らし、続く新衣装でのパフォーマンスが大きな反響を得ました。カルロ・ピノによる『回レ！雪月花』のパフォーマンスでは会場が紫一色に染まり、観客全体が一体感を楽しみました。

終盤のクライマックス

公演中盤が終了すると、神楽すずの『気まぐれロマンティック』が明るい雰囲気で場を盛り上げ、ヤマトイオリがアニメ名曲『GO!!!』の衝撃的なパフォーマンスで会場を熱狂の渦に巻き込みました。

その後、花京院ちえりの『ETERNAL BLAZE』が超盛り上がる中、電脳少女シロによる『Pretender』がファンの涙を誘い、秘間慈ぱねが『ブルーバード』を歌うと、多くの観客が涙ぐむなど感動的な場面が多く見受けられました。

最後に、全メンバーによる新曲『UP DRAFT!!』が初披露されると、大歓声が響き渡り、その後のアンコールでは『またあした』を心温まる雰囲気の中で歌いあげ、初日の公演は大成功のうちに幕を閉じました。

音楽LIVE第2部の感動

2日目は、電脳少女シロのカウントダウンから始まり、紅蓮罰まる、斜落せつな、秘間慈ぱねのパフォーマンスで彩られる『遊星ディスコ』が開幕しました。この日も新曲『UP DRAFT!!』への期待が高まり、会場は一層のヒートアップを見せました。

リクムが透明感のある『メリッサ』を歌い、続く神楽すずがパフォーマンスで観客のハートを鷲掴みしました。カルロ・ピノは神秘的な雰囲気の中で『モエチャッカファイア』を披露し、メロディに観客を引き込みました。

特に、紅蓮罰まるによる『only my railgun』では、会場全体が一体となり、懐かしさと共に盛り上がりを見せました。

中盤には、秘間慈ぱねが『六兆年と一夜物語』を力強く歌唱し、中でもカルロ・ピノの『ドレミファロンド』が特に多くのファンの胸を熱くしました。

最後の感動的な瞬間

終盤、斜落せつなが『粛聖!! ロリ神レクイエム☆』で観客を楽しませ、もこ田めめめがキュートな『Daydream café』で明るい雰囲気を届けました。さらに、七星みりりが元気いっぱいに『さくらんぼ』を歌い、観客をポジティブなムードで包みました。

公演のクライマックスは、初めて共通衣装を身にまとったどっとライブメンバー全員が『星鏡』を披露し、観客との一体感で会場は最高潮に達しました。

最後には観客参加型で『星願い』を共に歌う喜び溢れる瞬間が生まれ、イベントのテーマである「文化祭」をまさに体現した素晴らしいフィナーレを迎えました。また、エンドロールの後には次回の開催予定が発表され、期待の声が上がる中、2日間の熱狂的な音楽LIVEは幕を閉じました。