シクフォニ、初のライブツアーが熱狂のフィナーレを迎えた!
2.5次元タレントグループ「シクフォニ」が、2025年5月11日に東京・有明アリーナにて初のライブツアー『SIXFONIA 1st Live Tour -Lodious Takt-』のファイナル公演を開催しました。これにより、全6公演を完走し、約40,000人のファンを魅了しました。これまでの旅路を振り返ると、3月の大阪を皮切りに、福岡、北海道、東京と続く4都市での公演は、どれも盛況そのものでした。このツアーの成功は、シクフォニの成長と努力の証です。
ライブツアーのスタートからクライマックスへ
初日の公演は3月2日に大阪・オリックス劇場で行われ、その後、3月8日に福岡、3月20日に北海道と続きました。「シクフォニ」は、ファンを「シクファミ」と呼ぶほど、親しみある存在を作り上げています。このツアー中に、4月にはYouTubeでの登録者数が100万人を超え、多くの期待が寄せられていました。ファイナル公演もソールドアウトということで、満員の観客が熱気を放つ中、シクフォニの6人のメンバーが独自の個性を発揮しました。
ファイナル公演の始まりは、メンバーの登場と共に盛り上がりを見せます。オープニングは、オリジナル曲「J0KER×JOK3R」で、豪華な演出が施され、観客の心をつかみました。続いて、2周年を祝う楽曲「Burn it All」では、メンバーが揃いの振り付けでパフォーマンスし、ファンの声援が会場を包み込むかのようでした。
メンバーの個性的なパフォーマンス
メンバーそれぞれがソロ楽曲を披露するコーナーでは、LANが穏やかで切ないメロディの「灯」、雨乃こさめがポップな「ジグザグ」を歌い、さらにすちがロックテイストの「BURN-OUT」で圧倒。各メンバーの個性が光り、観客は思わず惹き込まれていきます。
次は「青いライティングの中で」発表した「Genesix」。憂いのあるメロディとラップが絶妙に融合し、続く「Sledgehammer」はダーク&ゴシックな世界観を印象づけました。音楽の幅広さは、シクフォニの魅力でもあります。
クライマックスとメンバーの想い
ライブのクライマックスでは、バラード「Precious」が響き渡り、観客の心に訴えかけるシーンが展開。力強いロックサウンドの「SCRaP&ReV0LuT1oN」で盛り上げが最高潮に達し、ツアーの集大成にふさわしいパフォーマンスが行われました。「Lodious Takt」が終わりを告げると、アンコールを求める声が鳴り響き、メンバーは再びステージに戻ります。「SHALL WE GONG!?!?-1st battle-」で観客の期待を裏切ることを許さず、最後に「Never Ending Story」でフィナーレを飾ります。
今後の展望と発表
その後、メンバーはファンに向けた感謝の言葉を述べ、ツアーを通した思い出を振り返りました。次なる発展として、8月には結成3周年を記念した重大発表が行われるとのことで、ファンの期待は高まっています。シクフォニの成長は今後も続き、さらなる挑戦に向けて進むことでしょう。
今年8月には新たな挑戦が控えており、ますます目が離せなくなります。シクフォニの未来に注目し、彼らの道のりを見守りましょう。