朗読劇「富江」とカサマス企画の新曲タイアップ
ホラー漫画の巨匠、伊藤潤二の名作「富江」が2026年1月にヒューリックホール東京で朗読劇として上演されることが決定しました。本作品は、妖艶な美貌を持ちながらも恐ろしい運命を持つ女性、富江を中心とした人々の物語です。演出は、劇団「牡丹茶房」の烏丸棗が担当し、総勢27名の声優や俳優、怪談師たちが各回異なるキャストで演じるという豪華な舞台です。
この朗読劇において、声優コンビの笠間淳と増元拓也が「カサマス企画」の新曲を発表することが明らかになりました。その曲は「Be my one」と名付けられ、2025年12月15日に配信予定です。カサマス企画は、都市伝説や日本の伝説をテーマにしたユニークな活動を展開しており、本作のタイアップは特に期待されています。この新曲は、富江の妖しくも恐ろしい世界観を表現するために鋭意製作中です。
カサマス企画とは
カサマス企画は、「世の中のありとあらゆる不思議追求」を理念にした活動を行っている組織です。笠間淳と増元拓也が設立し、これまでにも数々のユニークなプロジェクトを実施してきました。都市伝説ユニットとしての活動も定評があり、日本の伝説をもとにした楽曲を全世界に配信するなど、その活動は多岐にわたります。
朗読劇「富江」の詳細
朗読劇「富江」は、2026年1月12日から18日まで、東京のヒューリックホールで上演されます。チケットはイープラスで先行予約が可能で、すでに多くのファンの関心を集めています。具体的には、各日異なるキャストが出演し、それぞれが個性的な演じ方で富江の物語を彩ります。
出演スケジュール
公演は全10回予定されており、各回の出演者は以下の通りです:
- - 1月12日(月)19:00開演: 佐倉薫、井澤詩織
- - 1月13日(火)19:00開演: 佐倉薫・紡木吏佐・増元拓也
- - 1月14日(水)19:00開演: 伊藤かな恵・福圓美里
- - 1月15日(木)19:00開演: 佐藤日向・伊瀬茉莉也
- - 1月16日(金)19:00開演: 松井恵理子・野津山幸宏・笠間淳
- - 1月17日(土): 13:00・16:00・19:00の3回公演
- - 1月18日(日): 13:00・16:00の2回公演
チケット情報
チケットは全席指定で、前売り価格が10,000円(税込11,000円)。現在、イープラスにてファミリーマート先行受付が行われていますので、ぜひ早めに手に入れたいところです。先行受付期間は10月29日から11月10日までとなっています。
まとめ
カサマス企画の新曲と朗読劇「富江」のコラボレーションは、ファンにとって見逃せないイベントとなるでしょう。富江の魅力とカサマス企画の音楽がどのように融合するのか、今から非常に楽しみです。今後の情報にも要注目です! 公式TwitterやYouTubeチャンネルでも最新情報が発信されているため、チェックしてみてください。