2025年9月9日、チップレット実装セミナー開催
近年、電子機器や半導体技術の進化が加速する中、次世代技術として注目を集めているのが「チップレット実装」です。この度、(株)シーエムシー・リサーチが主催し、亀山修一氏(愛媛大学客員教授)を講師に迎えた、オンラインセミナー「チップレット実装に関する基礎とテスト・評価技術」が開催されることが発表されました。開催日は2025年9月9日(火)の13時30分から、ZOOMを利用したライブ配信形式で行われます。
セミナーの詳細
受講料は一般が44,000円(税込)、メルマガ会員は39,600円(税込)、アカデミック価格は26,400円(税込)となっており、資料も提供されます。質疑応答の時間も設けられていますので、参加者は疑問を直接講師に投げかけることができる貴重な機会です。参加を希望される方は、詳細を公式サイトで確認の上、申し込みを行ってください。
セミナーで得られる知識
本セミナーでは、以下のような知識や技術が得られます:
- - 電子回路テストの基礎知識
- - チップレットの概要
- - チップレットテストの考え方と動向
- - バウンダリスキャンの基礎知識とチップレットテスト規格であるIEEE 1838
- - TSV接続障害回避技術とUCIe規格
- - アナログバウダリスキャンによるTSV接続の新しい評価技術
興味のある方には非常に魅力的な内容となっており、特にチップレットの実装やテストに関心がある方には必見のセミナーです。参加を通じて、最新の技術動向や実践的な知識が得られるでしょう。
講師紹介
亀山修一氏は、富士通に長年勤務し、サーバーやスパコン等の電子回路の試験技術に従事してきた実績があります。現在は愛媛大学の客員教授として活動し、半導体関連企業のコンサルタントも担当しています。専門的な知識と豊富な経験を持つ亀山氏から、最新の技術動向を学べるこの機会をぜひご活用ください。
参加方法
申し込みはシーエムシー・リサーチの公式サイトから可能です。申し込み後、視聴用のURLが送信されますので、当日は事前に準備を整えて参加していただければと思います。特に、受講中の録音や撮影は固くお断りしますのでご注意ください。
このセミナーは、現代の技術者にとっても価値ある情報を提供する内容となっており、興味のある方の参加を心より歓迎いたします。