Blackbox新たな資金調達
2025-05-21 21:24:39

株式会社Blackboxが2.5次元IP成長に向けて7500万円の資金調達を実施

株式会社Blackboxが新たに7500万円を調達



最近、2.5次元IPのプロデュースやマネジメントを行う株式会社Blackboxが、シードラウンドのセカンドクローズで7500万円の資金を調達しました。これはニッセイ・キャピタル株式会社をリード投資家とし、他にも株式会社ANOBAKAが参加しています。この調達により、同社の累計調達額は1.5億円へと達しました。

資金調達の背景と目的



今回の資金調達は、Blackboxが手掛ける2.5次元IPの持続的な成長を実現するための基盤を強化することを目的としています。具体的には、運営体制の見直し、コンテンツや楽曲、ライブイベントの制作・拡充を進める予定です。また、所属グループのグロース戦略や新規IPの開発、他社IPとの連携やM&Aにも注力していくという方針です。

出資者からの高評価



ニッセイ・キャピタルの原将大氏は、前回のラウンドに続いての出資に対する喜びを語り、「Blackboxが提唱する『会いに行ける女性アイドルVTuber』というコンセプトは、市場の拡大において重要な役割を果たす」と述べました。さらに、IPのクオリティや運営体制が前回よりも大幅に進化したことに確信を持ち、今後の成長に期待を寄せています。

また、ANOBAKAの萩谷聡氏もBlackboxの活動に賛同し、実際のライブを観ることでその熱量とクオリティの高さを確認したと述べており、新たなコンテンツの誕生に期待を寄せています。

Blackboxのビジョン



Blackboxの坂本龍優代表取締役CEOは、信頼できる投資家の支援に感謝し、新たなステージへの挑戦を決意表明しました。「2.5次元IP」という枠組みを越え、リアルとバーチャルの境界を取り払った新たなIPマネジメントモデルの確立を目指しているとのことです。

特に同社のミッションである『どこでも会える、ここでも会える。』を実現するために、ファンに唯一無二の体験を提供することに挑戦し続けると強調しました。既存の『らびぱれ!!』に加えて新たに誕生した『クインテ』というグループも仲間に加わり、その活躍が期待されています。

会社概要



株式会社Blackboxは、東京都新宿区に本社を構え、2.5次元IPのプロデュースやマネジメントを行っています。企業の公式ウェブサイトはこちらです。

今後も多くのファンの心に残る出会いを生み出すべく、誠心誠意、情熱をもって挑戦を続けていくとのこと。Blackboxの未来に、ぜひご注目ください。


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