文部科学省が広報戦略アドバイザーの非常勤職員を募集
文部科学省では、2024年2月1日からの採用に向けて、広報戦略アドバイザーの非常勤職員を募集しています。このポジションへの応募を希望する方に向けて、採用情報や応募資格、業務内容について詳しくお知らせします。
採用期間と職名
採用予定期間は2024年2月1日から2024年3月31日までの予定で、1名の採用を行います。採用後に1か月間の条件付き採用期間を経て、年度ごとに契約が更新される可能性があります。この職種は「広報戦略アドバイザー」として、大臣官房総務課広報室での業務に従事することとなります。
業務内容
広報戦略アドバイザーは、文部科学省の広報室の総括のもと、職員一人一人が広報を担当できるようにするために以下の業務を行います:
- - 文部科学省の広報活動に関する課題を把握し分析
- - 広報戦略の企画立案に関する専門的な助言
- - 職員の広報意識やスキル向上を目的とする研修や資料の企画・実施
- - 新たな広報媒体や連携先の開拓、調整
- - 関係部署や機関との調整
- - その他必要な業務
応募資格
応募には、以下の2つ以上の実績が求められます:
- - 企業、省庁、大学、地方公共団体等での広報戦略やブランディング戦略の実施経験(3年以上が望ましい)
- - 広報に関する職員研修やコンサルティングの実施経験(3年以上が望ましい)
- - WEBサイト運営、SNS発信の実績(特に多くのフォロワーを持っていることが望ましい)
- - 報道機関や出版社での業務経験
- - 広告代理店でのイベント企画や広告作成の経験
- - デジタルマーケティングや広報リスクマネジメントに関する専門知識
自身の専門性を生かしつつ、組織内での協調性が求められるほか、守秘義務やコンプライアンスの遵守が必要です。
勤務条件
勤務時間は9時30分から18時の間の連続6時間、日によって月曜日から金曜日のうちの1日または2日が勤務日となります。勤務地は文部科学省大臣官房総務課広報室(東京都千代田区霞が関)です。給与は時間給で3,275円。また諸手当として通勤手当や超過勤務手当が支給されます。
応募方法
履歴書や職務経歴書、そして応募資格を示す書類を提出する必要があります。応募締切は2024年12月5日です。選考は書類審査と面接を通じて行われます。
提出課題
文部科学省に対する広報・情報発信の姿を提案する資料を作成し、指定された形式で提出することが求められます。
詳細については、文部科学省の公式ウェブサイトまたはお問い合わせ窓口を通じて確認できます。この機会を利用して、自らの広報スキルをさらに磨き、文部科学省の一員としての活躍を目指す挑戦者をお待ちしています。