根付の幸せ展
2026-02-26 09:10:33

京都・清宗根付館で新たに開催される特別企画「根付の幸せ」展

京都・清宗根付館 特別企画「根付の幸せ」展のご案内



京都の清宗根付館では、現代根付を中心にしたさまざまな作品を紹介するため、毎月異なるテーマの企画展を開催しています。2026年1月から3月にかけて行われる特別企画「根付の幸せ」展では、根付に込められた「幸せ」というテーマを掘り下げ、新しい年を迎えるにふさわしい展示が楽しめます。特に3月には、「めでたい瑞獣」にスポットを当てた展示が行われます。

根付は、その独特なフォルムやストーリーを持ち、見る人の感性を刺激する魅力を持っています。根付の作品は、一般的な価値観を越えて新しい視点を提供し、鑑賞者に美の多様性を訴えかけます。特に「笑い」というテーマは、古くから人々を和ませる力を持つとして、根付の作品にも多く見られます。この「ひねり」と呼ばれる表現は、知的な遊び心を持ちながら視覚的にも楽しませてくれます。

今回の特別企画では、根付の持つ意匠、造形、構成が見事に結びついていることを感じることができるでしょう。根付作家たちは、作品にさまざまな工夫を凝らし、鑑賞者に小さな幸福を届けようとしています。根付には、知性と深い愛情が込められていて、作品を通じてその魅力を体験できる機会が得られるのです。

瑞獣根付の魅力


「めでたい瑞獣」というシリーズでは、特に古代中国にその起源を持つ想像上の動物たちが紹介されています。瑞獣はめでたいことや吉祥の前触れとされ、日本文化に深く浸透しており、その姿は平和と安定を願う象徴として根付作品に表れています。

展示予定の根付には、「白澤(はくたく)」や「鳳凰」、「麒麟」など、各種の瑞獣が登場します。彼らはそれぞれ独自の伝説を持ち、人々に希望や幸福をもたらす存在として信じられてきました。

  • - 白澤(はくたく) については、災厄を退ける力を持つ伝説的な瑞獣であり、人間の言葉を話すとも言われています。

  • - 鳳凰は平安の象徴で、再生と愛をもたらす存在とされ、特にその姿が見られるときに特別な意味があると信仰されています。

これらの作品を通じて、根付の持つ力強いメッセージと独自の美意識を感じ取ることができるでしょう。

清宗根付館について


京都 清宗根付館は、日本の根付文化を次世代に伝承するため、木下宗昭氏の発意により設立されました。この美術館は、新しい挑戦と地域との絆を大切にし、根付の文化の創造と発展を目指しています。2007年の開館以来、約400点の現代根付作品が展示されており、京都市内において貴重な文化財として位置づけられています。

根付の作品に関心のある方や、美術に触れたい方々にとっては、特別企画「根付の幸せ」展は見逃せないイベントです。ぜひ、歴史と現代の魅力を備えた根付の世界を体験してください。


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