前川清が大阪・弁天町で見せた衝撃の素顔とは！？メッセンジャー黒田とくっきー！とのおっさんぽ旅

前川清が魅せる個性とトークバトル！

大阪・港区の弁天町が、今回の舞台となる「おっさんぽ旅」。メッセンジャーの黒田有さん、そして野性爆弾のくっきー！といった豪華な面々と共に、歌謡界の大御所、前川清さんも参加。彼の自由すぎるトークと個性豊かなキャラクターが、番組の魅力を一層引き立てています。

この日は、弁天町駅前で待ち合わせ。最近リニューアルしたばかりの駅は観光スポットとしても注目を集めています。駅を出ると、すぐに目に入ったのは、鳩と遊ぶ前川清さんの姿。彼がこの場にいることにくっきー！は驚愕し、「どのクラス呼んでんねん！？」と冗談交じりに言ってしまうほど。

若さの秘訣とは？

76歳とは思えない若々しい印象の前川さん。彼曰く、若さの秘訣は「女性を見ること」だそう。これを聞いた黒田とくっきー！は、その発想に笑いを堪えきれない様子。続くトークでは、前川さんの一言から下ネタに発展し、自然と盛り上がりを見せます。

さらにこの旅では、アーティストとしても知られるくっきー！が、「べんてんひろば」で前川さんの似顔絵を描く場面が。自分が芸能界にいなかったなら…というテーマがどのような作品に仕上がるのか、期待が高まります。

続いて、彼らは「大阪ベイタワー」へ向かい、温泉テーマパーク「空庭温泉」を背にしつつ、地元のコスメショップ「Beauté Amis」を訪問。黒田はスキンケア商品の洗顔せっけんに興味津々で、女性スタッフが手を洗ってくれるというシーンでは「おっさん並ぶで！」と嬉々として表現。普通の日常が、どこか特別な雰囲気に変わる瞬間です。

前川の過去と現在に迫る

散策中、前川さんが「俺自身が歌とか興味ないですから」とポロリ。これは驚きの発言で、黒田とくっきー！は目を丸くします。では、なぜ歌手になったのか？お二人の鋭いツッコミに笑いを交えながら、前川さんの過去も少しずつ照らされていきます。「貧乏だった」という言葉から、歌手の夢がいかにして生まれたのか、解き明かされる瞬間も見逃せません。

街を歩きながら、大阪の地元ソース工場も訪問。ここでの試食で前川さんと黒田が感じた驚き、そしてくっきー！が苦手な納豆との相性を体験するシーンは、反応が楽しみな展開です。昭和の香りが残る繁栄商店街では、思わずテンションが上がり、ファンとの触れ合いも。まさに大阪の文化を体感する旅です。

歌声で魅了する前川清

さらに、地元のうどん店でも美味しい料理に舌鼓を打ちながら、前川さんの家族についても言及。現在と過去を重ねることで、前川さんの心境が垣間見えます。そして、最後に訪れるのはカラオケ喫茶「ほっTOすれBar」。昼間から盛況の店内で、前川さんが歌う『長崎は今日も雨だった』の歌声に、共演者たちも感動で言葉を失います。

前川清さんの自由な発言と、メッセンジャー黒田、くっきー！との絶妙なタッグ。この密なおっさんぽ旅を通じて、彼らのキャラクターの深い部分を知ることができる、そんな素敵なエピソードが詰まった回でした。