『神統記13』発売
2025-04-02 12:57:17

異世界の戦乱を駆け抜ける少年たちの物語『神統記13』が4月4日発売!

異世界転生ダークファンタジー『神統記(テオゴニア)13』の魅力



2025年4月4日、『神統記(テオゴニア)13』がついに発売される。このシリーズは、異世界での戦乱の中で成長する少年カイの物語であり、今回で13巻目となる。原作は谷舞司氏、漫画は青山俊介氏の手によるもので、キャラクター原案は河野紘一郎氏が担当。定価は700円+税というお手頃な価格で、ISBNは9784391164756だ。

あらすじ


物語は、カイが白牛人族の王を倒す約半年前から始まる。今回の焦点となるのは、黒豹族の少女クオーレ。この物語の開幕は、彼女が人族の襲撃によって全てを失い、孤独な日々を過ごす様子だ。彼女は「商品」として人族の村を行き来する不運な運命を辿っている。

絶望的な状況の中、クオーレは人族の手を逃れ、白鼬族の村へたどり着く。そこには、神狼族の住処でもあり、根源に近い生命体「悪しきもの」を狩る者たちがいる。しかし、古神と称される神狼族の頂点に立つ存在が彼女の心を掴む。クオーレは彼のようになりたいという強い憧れを抱くが、それは彼女を禁忌へと導いてしまう。

世界の深淵へ


まさにこの巻は、異世界の深淵が垣間見える内容となっている。クオーレの成長と試練、そして彼女が直面する様々な衝突や選択が、この物語の中心軸となっている。彼女の強い意志や憧れは、ただ彼女自身を変えるだけでなく、周囲の人々や環境にも大きな影響を与える。

特典情報


この新刊の購入者には特典も用意されており、コミカライズやオリジナルマンガを無料で楽しむことができる特別な機会が提供されている。さらに、新刊についての情報は、公式X(旧Twitter)やAmazonストアでも確認することができる。

アクセスとお問い合わせ


本書に関する問い合わせや、取材、ライセンス商品についての詳細は、主婦と生活社 文芸・コミック編集部の山口編集長まで。電話やメールで簡単に連絡が可能だ。興味のある方はぜひ、足を運んでみてほしい。

各アニメファン、漫画愛好者にとって、この『神統記(テオゴニア)13』は見逃せない作品となるだろう。ストーリーの深さやキャラクターの魅力を存分に楽しむことができる素晴らしい作品だ。


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