大西洋介 個展
2025-12-05 21:40:24

大西洋介個展「Hyperrealism vol.0」開催のご案内とその魅力

大西洋介個展「Hyperrealism vol.0」開催のご案内



2025年12月12日(金)から26日(金)まで、東京のKOMIYAMA TOKYO Gにて、大西洋介の個展「Hyperrealism vol.0」が開催されます。この展示は、今後数回にわたって続く「Hyperrealism」シリーズの第一弾であり、60年代から続く彼の多面的な作品群の一端を紹介します。

エアブラシアートの先駆者


大西洋介は、1942年に兵庫県で生まれたエアブラシ作家です。大阪美術学校でデザインを学び、ファッション広告の世界で経験を積み重ねてきました。彼は1960年代から70年代にかけて数多くの広告賞を受賞し、その緻密な技術と独特な表現力で名を馳せました。特に、雑誌『SMスナイパー』の表紙デザインを1979年の創刊号から2000年代早期まで手掛け、その芸術性が広く評価されています。

フェティシズムの視覚化


大西の作品は、呼吸や肌の質感、体温など、観る者に深い感覚を与えるものです。彼の作品を通じて、フェティシズムの視覚化というテーマが織り込まれており、観る者を魅了してやみません。本展では、過去の広告やアート作品だけでなく、SMスナイパーの表紙イラストなど、彼のキャリアを代表する重要な作品も展示されます。

展示情報と訪問方法


会期: 2025年12月12日(金)~12月26日(金)
営業時間:
月・木・金・土:12:00~18:30
日・祝日:12:00~17:30
火・水:休廊

会場: KOMIYAMA TOKYO G
東京都千代田区神田小川町3-20-4 第2龍名館ビル 1F

入場料: 無料
お問い合わせ:
電話番号: +81 3 6811 7355
メール: gallery@book-komiyama.co.jp

日本エアブラシアートの重要な存在


大西洋介のアートは、日本のエアブラシ表現の歴史を語る上で欠かせない存在です。彼の技術は、ただの美的視覚を超えて、人間の感覚そのものを描き出す力を持っています。今回の個展は、それらの核心に迫る貴重な機会です。ぜひ多くの方にご高覧いただきたいと思います。

私たちが普段目にしない彼の作品の奥深さを感じるために、足を運んでみてはいかがでしょうか。光と存在感の表現を通じて、彼の作品がどのようにして人々の心を打つのかを体感してみてください。


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