発酵料理新刊登場
2025-10-30 08:39:54

新刊『白崎茶会の発酵ごはん』で体にやさしい発酵料理を楽しもう!

奇跡の味わい、発酵料理の魅力



このたび、株式会社マガジンハウスから白崎裕子の新著『白崎茶会の発酵ごはん 体がよろこぶおかずと自家製調味料』が2025年10月30日に発売されます。本書は、日々の食事に発酵の力を取り入れる方法を分かりやすく提案しており、発酵料理の魅力を再発見させてくれる一冊です。

発酵の力で変わる食卓



発酵料理の面白さは、料理の技術が未熟でも美味しい料理を簡単に作れる点です。自分の手を加えた以上の味わいに出会えることが、発酵料理の最大の魅力ではないでしょうか。特に本書では、『クロワッサン』で好評を得た「発酵教室」の人気連載をまとめており、2年半ぶりの待望のレシピ集として、多くのファンに支持されること間違いなしです。

簡単で美味しい全100品のレシピ



白崎さんは約20年にわたり、発酵の世界を追求し続けてきたスペシャリスト。その経験を基に提案されたレシピは、醤油やみそ、みりん、塩麹といった身近な発酵食材を使い、驚くほど簡単に作れることが特徴です。例えば、砂糖の代わりにみりんを使ったり、小麦粉を酒粕で置き換えたりするなど、工夫が凝らされています。全100品が紹介されており、身体にも優しく、毎日の食事を健康的に彩ります。

誰でも挑戦できる発酵料理



本書の魅力は、行程の写真が豊富に掲載されている点です。初めて発酵料理に挑戦する人でも、安心して作れるレシピが揃っています。主なレシピには、「酒粕ボロネーゼ」や「発酵チヂミ」、「塩麹おでん」といった、お馴染みの料理が含まれており、素材の力を最大限に引き出しています。特に「酒粕ボロネーゼ」は、みりんの甘みが絶妙で、誰もが楽しめる味わいです。

おつまみや副菜の新しい定番



白崎さんのレシピからは、おつまみや副菜も大変人気です。「白菜漬け」は昔からの定番の味。「イカの塩辛」は発酵の力を感じられる一品で、多様な試作を重ねて完成しました。また、「豆腐のみそ漬け」は、みりんの優しい香りが広がる、美味しさ抜群のレシピです。

自家製発酵調味料の楽しみ



特に注目すべきは、「自家製発酵調味料」です。混ぜるだけ、寝かせるだけで旨みが増し、毎日のメニューに新たな風を吹き込みます。たとえば、「スイートチリソースとエスニックごまだれ」は、甘酒とみりんを利用して独特の味わいを再現し、「オイスターソース」は手元の食材で簡単に作ることができます。

著者プロフィール



白崎裕子さんは、東京生まれで、埼玉で育ちました。自然食品店「陰陽洞」の料理教室を経て、葉山町の古民家でオーガニック料理教室「白崎茶会」を開設。予約が取れない人気教室として全国から参加者が訪れます。現在はオンラインでのレッスンも展開し、著書も数々の賞を受賞しています。

書誌情報



本書は2025年10月30日に発売され、価格は1760円(税込)です。発酵の力で、皆さんの食卓が豊かになることを期待しています。この新たな発酵の世界を一緒に楽しんでみませんか?


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