JOYSOUNDが届ける「RUSH BALL 2025」カラオケ事情
2025年9月、名古屋市瑞穂区に本社を置く株式会社エクシングが展開する「JOYSOUND」と、音楽フェス「RUSH BALL 2025」がコラボレーションし、最新のカラオケ事情を調査しました。カラオケを愛する人々の声に耳を傾け、フェスでの人気アーティストランキングTOP20を一挙公開します。
最新カラオケ事情調査
「JOYSOUND」は、音楽イベントなどを通じて、ファンが本当に歌いたい曲を探る「全力入曲」プロジェクトに力を入れています。この取り組みの一環として、2025年8月30日と31日に開催された「RUSH BALL 2025」に設置されたカラオケブースで、来場者にアンケートを実施し、208名から283曲の“本当に歌いたい曲”の声を集めました。
このプロジェクトは、単なるカラオケ娯楽に留まらず、ファンとアーティストの新しい関係性を築くための試みとして注目されています。
RUSH BALL 2025出演アーティストランキング
「RUSH BALL 2025」での盛り上がりを受け、アーティストランキングが発表されました。首位には、若い世代から圧倒的な支持を得ている「Saucy Dog」が輝きました。彼らの最近の楽曲「奇跡を待ってたって」は、映画『恋に至る病』の主題歌に起用され、更に多くの注目を集めています。
続いて2位の「クリープハイプ」や3位の「KANA-BOON」も好調です。特に、クリープハイプの尾崎世界観による歌詞は心に響くもので、世代を超えて共感を呼んでいます。ファンからは「大丈夫」の歌詞が自らの青春時代を思い出させるとの意見も寄せられました。
カラオケで歌いたい曲の思い出
「今、本当に歌いたい曲」というテーマで寄せられた多くのコメントも興味深いです。KANA-BOONの「ないものねだり」は、初めて軽音部に入って演奏した思い出の曲と語るファンもいます。
また、SNS世代を代表する若手バンド、「ヤングスキニー」も4位にランクイン。リアルな感情を共鳴させるその楽曲は、若者の心に強く残ります。5位には「[Alexandros]」、6位には「THE ORAL CIGARETTES」が位置し、これらのアーティストも多くのファンの心を掴んでいます。
ファンから「辛いことがあっても頑張れる」「この曲に救われた」という声が届くとなると、アーティストの楽曲が如何に多くの人の人生に影響を与えているかが伺えます。
JOYSOUNDの挑戦
今回の調査から得た結果を受け、「JOYSOUND」はカラオケの楽しさを追求し続けるため、更なる取り組みを行っていく予定です。今後も音楽イベントや現場でのファンとの対話を通じて、心から歌いたい曲をリサーチしてまいります。
要するに、音楽は人々の心を結びつけ、歌を通じて感情を共有する手段としての力を持っています。「JOYSOUND」はその橋渡しの役割を果たすことを目指し、全ての人々が自由に歌える楽しい空間作りに注力していくことでしょう。これからも音楽活動の進展に期待が膨らみます。