新たな章の幕開け!「逢魔時コンフュージョン」最新作の詳細
株式会社サンディアスが展開するCHILL CHILL BOXの朗読劇シリーズから、人気作「逢魔時コンフュージョン」の待望の新作が2025年12月に上演されることが決まりました。この朗読劇は、日本のファンタジーを題材に、人間と人外の恋愛を描いた作品であり、2020年の初演以来、多くのファンに愛されてきました。今作も期待を裏切らない魅力が詰まっています。
公演情報
今回の公演は、2025年12月6日(土)と7日(日)に、「ところざわサクラタウン ジャパンパビリオン ホールA」で行われます。キャストには、主人公の天野静馬役を野島健児、鬼の羅叉役を佐藤拓也が務め、他の出演者やチケットの詳細については今後の発表を待つ形となります。
忘れられないキャラクターたち
「逢魔時コンフュージョン」は、高校生の天野静馬とその双子の弟・拓巳が、故母から託された遺言を受け取るところから物語が始まります。「この土地の氏神である鬼に、身も心も捧げよ」という遺言により、静馬は鬼との運命的な出会いを果たします。静馬は母の後を継ぎ、その魂と肉体を鬼へと差し出すという複雑な状況に直面していきます。
鬼の羅叉は千年の孤独を抱え、静馬との関係に悩みつつも、彼への渇望に翻弄されていく様子が描かれることになるでしょう。ファンタジーと官能が交差する物語は、観客を惹きつけてやまない要素が満載です。
新たなコミカライズ展開
さて、朗読劇だけでなく、同作品はコミカライズにも進出します。5月30日からKADOKAWAのB's-LOVEY COMICSで連載がスタートし、あぶく先生が手がける作品として静馬と羅叉との出会いや、奥深い物語が展開されていくことが予想されます。第一話の内容は静馬の母の遺言に基づいた強烈な運命が描かれ、鬼と人間の愛の行方が気になるところです。
CHILL CHILL BOXの魅力
CHILL CHILL BOXは、2016年にスタートした声優を起用した朗読劇のシリーズで、毎回異なるオリジナル作品を披露しており、聴衆からの支持を集めています。「逢魔時コンフュージョン」はその中でも特に人気が高く、再演や続編も数を重ねています。ファンたちからは、そのキャラクターたちの魅力やストーリーの深さが高く評価されています。
今後も「逢魔時コンフュージョン」の世界がどのように広がっていくのか、目が離せません!公演やコミカライズ情報をお楽しみに、ファンの皆さんの期待を胸に締め付けられることでしょう。