島根出身のシンガーこはる、新曲『渡り鳥』配信リリース!
今、注目を集めるシンガーソングライターのこはるが、待望の新曲『渡り鳥』を12月10日に配信リリースしました。彼女の音楽活動は、島根県で育まれた故郷の情景を基に展開していますが、今回の楽曲もその影響を色濃く反映しています。
こはるは高校入学と同時に沖縄に移住し、その温かさに惹かれて音楽に目覚めました。初のオリジナル曲「花風」は、沖縄のテレビCMソングとして注目され、一躍脚光を浴びました。今年の春には上京し、閃光ライオット2025では三次審査まで進出するなど、音楽シーンで頭角を現しています。
新曲『渡り鳥』は、故郷を思い起こさせる深いメロディと歌詞を特徴としています。さらに、同曲のMusic Videoは、同じく島根出身の17歳映像クリエイター篠原湊翔(MINATO)とのコラボレーションにより実現しました。この映像は、上京後の葛藤や夢と現実のギャップを描いた作品で、視聴者の心にも響く内容となっています。
楽曲は、ありふれた日常の中で感じる孤独感や再起の希望を歌っています。こはる自身の経験を通したメッセージが込められており、“痛みを翼に新たな空へと飛び立つ”という力強いテーマが共感を呼びます。これにより、世代を超えたリスナーたちに勇気を与えてくれるでしょう。
MVの中では、美しい自然や島根の名所が写し出され、視覚的にも楽しめる作品に仕上がっています。特に、神話の舞台とも言われる『稲佐の浜』や島根県指定の天然記念物『金言寺の大イチョウ』が登場し、故郷への愛情が色濃く表現されています。
こはるからの想い
こはるは新曲のリリースにあたり、以下のようにコメントしています。「人はどんなに小さな出来事も、自分の心に刻み続けています。だから、過去の痛みや弱さを拒むのではなく、それを受け入れて進んでほしいです。強さは自分の中にある弱さから生まれます。」
この言葉には、彼女自身の成長の過程や内面に秘めた思いが反映されており、聴く人々に対して共鳴を呼び起こします。リスナーが自らの過去と向き合い、未来に飛び立つ勇気を得る手助けとなる楽曲です。
篠原 湊翔(MINATO)の視点
Music Videoの監督である篠原湊翔は、こはるの音楽が自身に与えた影響を次のように語っています。「『渡り鳥』を聴いたとき、感じたことのない高揚感がありました。映像制作においては、物語の核である『過去の自分を赦し、再び飛び立つ』というテーマを心の中の景色として描くことを心がけました。」
彼のビジュアル表現は心に響き、こはるの過去と現在が交差する印象的な作品となっています。美しい風景と心の内側を描く映像美が、リスナーの心に深く残ります。
AIKI KAWATSUの参加
同じく島根出身のシンガーソングライターAIKI KAWATSUも出演しています。彼もこの作品に対する強い思いを持ち、「歌と映像が交わりながら進む希望の物語を一緒に表現できたことが嬉しいです」と話しています。彼の情熱も、この作品に対する深い理解を生んでいます。
まとめ
『渡り鳥』は、こはるの新たな公式リリースとして、多くの人に向けて勇気と希望のメッセージを送ります。今後の performances や活動にも目が離せません。これからの彼女の活躍に期待が高まります。
MVを見る
リリース情報
こはる 3rd SG 『渡り鳥』
- - リリース日: 2025年12月10日
- - 楽曲リンク
ライブ情報
- - 12/28(日)@沖縄カーニバル
- - 1/10(土)@出雲APOLLO
こはるについて
島根県出身の18歳シンガーソングライター。沖縄での生活を経て、音楽に向かう決意をし上京。彼女の音楽は、故郷を大切にしながら新たな挑戦を続けています。
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篠原 湊翔(MINATO)について
島根県出身の17歳映像クリエイター。彼の作品は感情に深く触れるストーリーテリングが特徴で、幅広い制作活動を行っています。
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AIKI KAWATSUについて
島根県松江市出身のシンガー。過去の経験を歌に表現し、人々の心を照らすことを目指しています。音楽の力で、誰かの背中を押す役割を果たしています。
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