テレビ大阪の「なにわ淀川花火大会生中継2025」が視聴率1位を獲得!
2025年10月18日、テレビ大阪が放送した『なにわ淀川花火大会生中継2025』が、在阪テレビ局で視聴率1位を達成しました。この番組は、個人視聴率7.1%、世帯視聴率10.6%を記録し、大きな話題となりました。
秋に開催される第37回「なにわ淀川花火大会」
今年の花火大会は、例年とは異なり初の秋開催となり、特別な雰囲気が漂いました。22年目を迎える『なにわ淀川花火大会』は、地域の魅力を発信する大切な場として、テレビ大阪が生中継をしっかりとサポートしました。
このイベントの生中継は、特設スタジオを設けたホテルプラザオーサカの屋上から行われ、視聴者は直接花火を楽しむような臨場感を味わうことができました。
天候の影響を乗り越える
当日は、番組中盤から雨が降り出し、予定していた空撮が中止になるなど、天候の影響を受けました。花火の打ち上げも一時中断される事態となりましたが、出演者の内藤剛志さん、ナジャ・グランディーバさん、松村沙友理さんのユーモラスなトークが番組を盛り上げ、視聴者を飽きさせることはありませんでした。
特に、フィナーレを控えた20時19分のスタジオトークの時間帯には、瞬間最高視聴率8.5%を獲得し、視聴者からの興味がいかに高かったかを物語っています。
プロデューサーの思い
番組を手掛けたプロデューサーの与十田孝輔氏は「大雨という悪天候の中、運営委員会の方々のご尽力に敬意を表します。『地域密着』が我々の使命ですので、なにわ淀川花火大会の魅力を伝えられることができ、大変嬉しく思っています。」と振り返りました。
ただ、フィナーレを生でお届けできなかったことに対しては「非常に悔やまれる」とのこと。今後は、より良い天候で挑むことができるよう願いつつ、地域イベントのさらなる盛り上がりに力を入れていく考えを示しました。
視聴者への感謝を忘れずに
最後に、与十田プロデューサーは「足元の悪い中、ご来場いただいた皆様の体調を案じております。今後ともより良い生中継を提供し、地域の魅力をお届けしたい」と結びました。
今後も、「なにわ淀川花火大会」は地域の大切な文化として、より多くの視聴者に楽しんでいただけることを願っています。次回の開催が待ち遠しいです!