プラスチック再資源化をテーマにした重要セミナーが開催決定

プラスチックの再資源化に関心が高まる中、株式会社シーエムシー・リサーチが主催する
「プラスチック再資源化の現状と問題-第19回中国国際プラスチックリサイクルサミットフォーラムに参加して」という
セミナーが2025年4月4日（金）に開催されます。講師には工学博士であり、（株）ケンシューの代表取締役である倉地育夫氏が招かれ、
プラスチック再資源化に関する最新技術や環境課題について幅広く解説します。

このセミナーはZOOMを活用したライブ配信で行われ、受講者は質疑応答の時間も用意されていますので、直接質問できる貴重な機会です。
受講料は一般で55,000円（税込）、メルマガ会員は49,500円（税込）、アカデミック価格は26,400円（税込）で、資料が付属します。

セミナーの目的と内容

セミナーでは、プラスチックが抱えるグローバルな環境問題やそれに対する対策、および特に再資源化技術の基礎と応用について詳しく学べます。
さらにプラスチックに関わる最新の研究結果や技術を活かし、いかにして持続可能な社会に寄与できるのかがテーマです。

主なトピック

1. プラスチック再資源化技術の基礎と応用
2. グローバルな環境問題の概要
3. 高分子材料の特性に関わる破壊メカニズム

詳細プログラム

プログラムには以下のような内容が含まれています。

- プラスチックごみの環境問題の背景
- メカニカルリサイクル技術の最新状況
- 中国での再生プラスチック市場の動向
- PETボトルのリサイクル技術
- 品質管理活動の実際

倉地氏は、再生プラスチック市場の進展について具体的な事例を挙げながら、
日本と中国の市場比較や、再生プラスチックを導入するために必要な品質管理技術などについても詳しく解説します。
このような視点からは、プラスチック再資源化が持つ大きな可能性と、それに向けた取り組みの重要性が浮き彫りになります。

講師紹介

倉地育夫氏は名古屋大学工学部を卒業し、その後も長い年月をかけて
材料開発の領域で幅広い経験を積んできた実力派の技術者です。受賞歴も多く、化学や材料工学における研究活動に積極的に取り組んでいます。

このセミナーは、新入社員から管理職、さらには材料開発や製品開発に従事する方々に適した内容となっており、
実務に役立つ知識を持ち帰ることができる貴重なチャンスとなるでしょう。参加希望者は、株式会社シーエムシー・リサーチの公式サイトから申し込みが可能です。

環境に優しい未来を目指すための一歩として、ぜひこの機会に参加してください。受講者には後日、視聴用の URL が送られるので、安心して参加することができます。