杏里、待望の新ベストアルバム『ANRI the BEST blue』が7月2日にリリース!
日本の音楽シーンを代表する女性シンガー、杏里がファン待望の新ベストアルバム『ANRI the BEST blue』を7月2日にリリースします。この作品は、彼女の音楽キャリアの中で生まれた名曲たちを再編成したもので、多くのリスナーから注目されています。
杏里は1979年に「オリビアを聴きながら」でデビューし、その後も「CAT’S EYE」や「サマーキャンドルス」など、多くのヒット曲を生み出してきました。彼女は常に新しい音楽スタイルを追求し続け、J-POPやダンスミュージック、リゾートミュージックなど、さまざまなジャンルでの作品を展開してきました。
新たな歴史を刻むベストアルバム
この新ベストアルバム『ANRI the BEST blue』は、従来のベストアルバムとは一味違う形で発表されることが期待されています。杏里の過去のベストアルバム『ANRI the BEST』は2000年にリリースされ、80年代から90年代にかけての33曲が収録されていましたが、より新しい楽曲選びのニーズが高まっていることから、その声に応える形で新しい選曲がありました。
再生楽曲チャートでは、杏里の「悲しみがとまらない」がトップに君臨。その後に続くのは「Remember Summer Days」と「Last Summer Whisper」で、これらの曲は最近のシティポップブームの中で特に注目されています。特に「Last Summer Whisper」は1982年のアルバム『Heaven Beach』に収録されており、ほとんどのリスナーにとっては知られていなかったかもしれませんが、今回のアルバムに収録されることで新たに評価されそうです。
シティポップ・ブームの潮流
近年、シティポップは北米や中米を中心に世界的なブームを起こしています。この現象は、訪日観光客の増加とも相まって、日本のアナログ盤市場での価格高騰を引き起こしています。音楽ストリーミングサービスSpotifyでの杏里の人気もあり、「悲しみがとまらない」は一日に13万回以上再生されるなど、非常に高い数字を記録しています。これらの数字は、彼女の音楽がどれほど多くの人々に影響を与えているかを物語っています。
この新しいベストアルバム『ANRI the BEST blue』は、シティポップの魅力を再発見できる作品に仕上がっています。収録曲には隠れた名曲も含まれており、ファンにとっても新鮮で楽しみな内容が詰まっています。さらに、リリースに合わせて全国ツアー「ANRI LIVE 2025 TIMELY!!」も予定されており、特にこの夏に訪れる観光客にも大きな注目を集めることでしょう。
まとめ
杏里の音楽がシティポップのジャンルを代表する存在として再評価される今、彼女の新たな歴史の幕が開かれます。新ベストアルバム『ANRI the BEST blue』は、その象徴的な作品として位置付けられ、多くのリスナーに聴いてもらえることを期待しています。これからの杏里の活動も見逃せません!
作品情報
杏里 / ANRI the BEST blue
2025年7月2日(水)発売
ツアー情報
ANRI LIVE 2025 TIMELY!!
- - 2025年7月5日(土) ウエスタ川越 大ホール
- - 2025年7月27日(日) 茅ヶ崎市民文化会館大ホール
- - 2025年9月6日(土) 小牧市市民会館
- - 2025年9月13日(土) 栃木県総合文化センターメインホール
- - 2025年9月15日(月祝) SG GROUPホールはちのへ
- - 2025年9月20日(土) 高知県立県民文化ホール・オレンジホール
- - 2025年9月27日(土) 神戸国際会館こくさいホール
- - 2025年10月4日(土) 豊後大野市総合文化センターエイトピアおおの大ホール
- - 2025年10月5日(日) 宇佐市宇佐文化会館・ウサノピア大ホール
- - 2025年10月11日(土) 箕面市立文化芸能劇場大ホール
- - 2025年10月13日(月祝) 掛川市生涯学習センター
- - 2025年10月17日(金) 東京国際フォーラムホールA
- - 2025年10月26日(日) なら100年会館大ホール
- - 2025年11月9日(日) トークネットホール仙台
一般発売のチケット情報は各プレイガイドから確認できますので、ぜひご注目ください。杏里の公式サイトやSNSでも最新情報をお見逃しなく!